中央日報に相変わらず的外れな論法で、何故日韓はこれほどまで
こじれたのか?という記事が載っています。
要約すると以下4点。
1、日本政府は国際規範に従えといい、韓国政府はそうではない
と考えている。
2、日本政府はインド太平洋戦略を推進しているが、韓国政府は
朝鮮半島の平和定着を最優先にしている。
3、安倍政権の「普通の国」論は、韓国人の「抵抗的民族主義」
と衝突するから。
4、1965年の日韓協定は国力の差から出来た。90年代の
韓国の飛躍的な経済発展が日本を輸出規制へと導いた。
……突っ込みどころ満載ですなぁ。
1、堂々と国際規範に従う気はないと言っています。
2、日本は太平洋に面しているのだからこの戦略は当然。
3、「日本の最盛期は韓民族が自尊のために最も猛烈に抵抗した
時代だった」……ここ、笑うトコですかね?
いや、ほとんど抵抗してないじゃん。
国民総抵抗してたら国のGDPも総人口も倍になってないです。
4、この日本劣等感説、彼ら大好きだよね!
その飛躍的経済発展とやらはどこがもたらしたのですか?
おそらくアメリカと日本のお金でしょうね。
この二か国はIMFのツートップです(ちなみに3位は中国)
韓国を共産化させない(壁役)為にやった事なので、
成長する韓国に劣等感を持つという前提からが間違ってるけど、
韓国人誰もそこに突っ込まないよねー??
というかIMF騒動自体が日本のせいだと言ってるし。
うましかにつける薬はないです。
最後に「結局、勝者はなく敗者だけを生む」と書いてますが
今回の敗者は決まったような気がしますよ。
日本は勝者というより傍観者的立場なので。
勝手に勝ったの負けただの大騒ぎされてもねー迷惑だわ。
どうでもいいけど害無省!
基礎データのページに「両国の経済関係は極めて緊密」だの
「日韓関係を未来志向で前に進めていくことが重要」だの、
さらりと主観的希望を混ぜるなや。
今現在の破綻状態は書いてないくせに。