2019年11月29日

どっちも敗者論、負けて悔しい中央日報コラム

日本人が一番理解出来ない韓国人の行動は何だろう?
やはり「勝ち負けへの異常な執着心」ではないだろうか。
スポーツの場面が顕著ですよね。
選手が座り込んで抗議したり、負けたら帰ってくるなとか、
空港でサポーターが選手に卵を投げつけたりとか。
いくら何でも頑張って戦ってきた選手に、負けたからって
卵ぶつけるとかないわァ……と思うのだけど
韓国語には「勝負は時の運」とか無いのかしら?
純粋な勝負事のスポーツはともかく、彼等が政治にまで
この勝ち負けを持ち込むのが正直理解出来ない。

勝利しても勝ったふりをしないのが外交というが=韓国

中央日報のコラムです。
要約すると「今回の件はどっちも勝ったと言っているが、
違う!どっちも敗者なんだ!韓日関係は後退した。
だから日本が勝ったとは言えない!
大統領は大きな決断をした!凄い!
なのに安保室長が冷や水を浴びせかけた!」だそうです。

ハァ……そうですか( ゚Д゚)……
とにかく勝てなかったのが物凄く悔しいのだけはわかった。
「大統領は難しい決断をした」って、破棄するって決めた
のは大統領自身で、飴ちゃんに殴られたから前言撤回した
だけの話なんですけどね??
どこが凄いのかさっぱりわかりません。
唯のチキン野郎だと思います。
大統領を非難出来ないので、安保室長が悪いって事に
したいらしい(どっちも同じ穴の貉ですけど?)

「勝敗を分ける発想自体が問題ということだ」と書いて
いる記者自身が勝敗にめちゃ拘ってて草(藁)
どっちも敗者とか言ってる時点で理論が破綻してる。
「お互い一歩ずつ譲歩し最善の道を見つける」のが
外交の基本だと書いているが、毎回一歩引いた瞬間に
精神勝利するくせに何を言ってるんだか。
中央日報のお家芸でしょうがw
これが儒教マインドという奴ですな。
譲歩した瞬間に負け側となり、下の位置に転落するので
彼等は絶対に負けた事を認められない。
人間の優劣を上下関係で測る社会構造のせいでしょう。

日本にも勝ち組・負け組って意識はあるけど、
韓国のような「上下関係」とは違うのよね。
どちらかというと「区分」に近い。
ここは勝ち組さんのエリア~みたいな平行社会。
日本が韓国と合わないのは多分にこの社会構造の違いが
原因となっていると思う。
逆に考えればあちらからは「なぜ日本人は勝ち負けを
重視しないのか?おかしい」という事になるだろう。
日本では「今回負けても次で勝てばよろしい」という
七転び八起き論が生きているのが大きい。
1回の受験に全フリする韓国と違い、幾度となくある
受験システムの日本とでは深刻度が違い過ぎる。

それにしてもこのコラムタイトルは意味不明。
「韓国の反日感情が爆発したのは、日本が輸出規制
措置の発動で自ら招いたもの」だそうだが、その
規制とやらは何によってもたらされたか?
徴用工裁判?違いますね。
こちらからすれば安保に関する輸出管理見直しを
元からある反日感情にこじつけて扇動したのは韓国政府だ。
日韓関係は破綻したが、結局韓国政府の自爆になった。
それでどっちも敗者だと吠えられてもねぇ……
正直、大多数の日本人はどうでもいいと思ってるよ。





posted by にょん at 01:53| Comment(0) | 日韓問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする