2020年03月04日

名を取るか実を取るか、に見る日韓の違い

■日本の輸出規制にコロナまで…
韓国政府、海路閉ざされた海運業を支援

         (中央日報)

旅客の減少率は81.2%に及び、海運会社の経営悪化が深刻になった。
海洋水産部関係者は「日本の輸出規制により被害を受けた海運会社
に支援を検討していた中、新型コロナウイルスまで発生し更なる
ダメージが生じている」と述べた。


       □□

隙あれば「日本が悪い!」を連呼している中央日報ですが、
こういうのを読むと本当に国民性が違うというか、
価値観が真逆なんだだと改めてわかります。
まず旅客が減少したのは「NOJAPAN」運動のせいなわけで、
別に日本が「NOJAPANしてくれ」と言ったわけでは無く(当たり前)
韓国国民が自主的に積極的に行動したその結果なわけですよ。
しかし彼等にすれば「NOJAPANの原因を作った日本が悪い」で、
「運動しざるえなかった自分達は被害者」となるんですねェ。

これを日本に置き換えると、すごく理解しやすい。
「NOJAPAN」運動で当然日本側にも減収を被った人達がいるのですが、
日本のネットで「来てくれない韓国人が悪い」と言った書き込みを
私はついぞ見た事がありません。
大体は「リスク管理が甘かった、自業自得」という声が多かった。
実に真逆ですね、受け止め方が。
韓国人は相手が悪いと言い、日本人は自分のせいだと考える。
これが戦後の日韓関係を悪化させた原因の一つでしょうよ。
二国間の国民性の違いを無視して進めた結果だと思います。

戦後の日本人の自虐史観が激しいのはGHQのせいでもありますが、
元々そういうメンタルを持つ国民性だったのもある。
高温多湿な湿っぽい国だから?(・∀・)
多災害国で、災害の度に周りを恨んでいたら復興出来ないし、
立ち止まっていたら生存率が下がってしまいます。
他者のせいにするより、自分のせいだと諦めて次に行った方が
現実的な面において効率的に決まってます。
日本人というのはリアリストなんですよ。
何しろ「自己責任」という言葉が大好きな国民ですから。
アメリカに負けましたけど、その後は防衛をアメリカに丸投げ?
して経済復興をしましたからね。
「名を捨てて実を取る」というやつです。

それを考えると韓国人というのは本当に真逆なメンタルです。
「NOJAPAN運動」は自分達の首を絞めると分かっていながら、
自国の航空業界をギリギリまで追いつめてしまいました。
実を捨てて名(韓国人としての矜持)を取ったわけですね。
今回のコロナ騒ぎでも顕著になってますが、
疾病先進国という名に踊らされて、現在実である医療が崩壊中。
看護婦さん達が大量辞職というのにも驚いた。
(しかも辞職届出しただけで受理されてない、つまり無断欠勤)
日本だとちょっと起こらない気がする。
アウトブレイクしたら分からないけどね。

後、各国の入国制限の件ですが。
日本だと「残念だけど当然の処置でしょ」と国民も理解しているし、
政府も別に抗議とかしていないですよね。
でも韓国だと外交省があちこち抗議に走り回ってる。
感染者が増えてる現状でこれは返って逆効果なのでは?
むしろ渡航禁止にした方が相手国の心証もいいでしょうにね。
自国のイメージに拘り過ぎて(名)一番にやるべき医療体制復旧
(実)にまで気が回らないと見える。
今はどの国も鎖国状態にして、互いに感染し合わないようにする
のが最も賢明だと思うんだけどな。
そんな中、どっかのダンサーが日本に旅行に来てて草。
(しかもSNSで発覚したというお馬鹿さん)
ほんといい加減にしなさいよね……

posted by にょん at 10:14| Comment(0) | 日韓問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする