2020年05月31日

日本は医療崩壊してますか??

■日本がコロナ禍で、結局「医療崩壊」してしまった理由
    (現代ビジネス)

感染者数の増大に比して死亡者数が少ないとされてきた
日本であるが(ただし、新型コロナに感染して亡くなった
にもかかわらず、検査がなされなかったため、肺炎などで
死亡とされた人も多数いると推測され、発表されている
死者数は実際より少ないと考えられる)

    ――――

うーむ……
未だ、元気にケンサーガー!してる人いるんだね。
現代ビジネスって時点でお察しですが(-。-)y-゜゜゜
これ書いたの、鹿大の「法学部教授」だって。
うわあああ……恥ィOrz
推測って(;´・ω・)……データ無しかい。
何周遅れの意見だよ。
大体「現在、現場の医療従事者の懸命の努力で、
何とか医療崩壊に歯止めがかかっている」
なら、
結局、医療崩壊してないじゃんw
タイトル詐欺にも程がある。

どうも諸外国と日本メディアでは「医療崩壊」の定義が
異なっているようだね。
「病床が足りないため必要な治療が受けられず死亡すると
いう状況は、医療崩壊そのものである」
と記事では定義。
でも該当する事例は2件だけ。
海外では外で死んだ患者が放置されてたぞ!?
あれこそが医療崩壊なのでは?
後、普通の患者さん達が院内感染を警戒して病院自体を
避けた為、経営が赤字だからだって。
それは「医療崩壊」じゃなくてただの「経営不振」だ。

いや、まあ、記事自体は普通の事を書いてるのよ。
体制の整備とか、医療従事者への保障とか。
これは次の波に向けて必要不可欠だから当然だし、
確か保障に関してはもう補正案が出てたはず。
発熱外来は絶対必要だと思う。
病院内の動線を分ける事で感染リスクも減るものね。
でも「病床削減計画を凍結せよ」って何だろ??
そんな報道ありましたっけ?
今回は準備した病床をぎりぎり使いきって乗り切った感じ。
次はもっと大々的に必要になるから、
特に首都圏は病床の確保、増強が急がれますね。

とにかく「検査してないから死者数が少ない」という
結論ありきの「ケンサーズ理論」。
んーどこかの国と語調が一緒だわw
実は1-3月の超過死亡数(年平均より多い死亡者数)は
例年より減少していた事が発表されています。
つまり「コロナと計上していない死亡者」自体が
見当たらなかったというオチw
ヤフコメでは「メディアは日本サゲもいい加減にしろ(怒」
あららぁ~(゚∀゚)?
煽り過ぎて、すっかり信用なくしちゃったのね。

そういえば路上で亡くなった方が、
コロナ死だったという事がありましたね。
すでに隣の国では「日本は路上で8000人死んでいる」
という事になっているようです。
盛り方、雑過ぎ。




posted by にょん at 06:16| Comment(0) | 日本の問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする