山峡ダム関連の報道が国内でまったく出ないので、
向こうの新聞をググル先生に読んで貰いました。
(保守速報様案内)
南方都市報という新聞の2020-06-27 18:18の記事。
6月27日、豪雨のため、湖北省宜昌市は市内の各地で浸水、
土砂崩れ、車両挟み込み事故を引き起こし、災害後に地元の
救助隊が組織されました。(略)
27日12時に宜昌市が4段階の緊急対応を開始したことを
ナンドゥの記者に伝えました。すべての救急隊は救急活動に
投資しています。緊急対応が解除された後、災害の犠牲者と
損失が公表されます。
宜昌市気象台は、6月27日9:55に赤い暴風雨警報信号を発し
ました。西嶺区と長陽東部では60 mm以上の降水量が発生して
います。山岳の急流、地質災害、都市の水浸し、中小河川では、
気象リスクが高くなっています。 14時36分、宜昌気象台が
再びオレンジ色の暴風雨警報信号を発し、現在、Ziguiの西で
50mm以上の降水量が発生している。
―――――
宜昌市(ぎしょうし)というのは、
長江沿いの山峡ダムがあるところで、人口415万人。
写真で見る限り、高層ビルの大都会です。
そこが現在、洪水に見舞われているのですが…………
やっぱりというか、当然ねと言うべきか、
記事の中に三峡ダムに関する箇所はまったく無し。
むむむ。
市民としては一番知りたい情報でしょうに。
市の全救助隊が救助活動をしているようですが、
車両がほぼ水につかっている状態です。
マンションの高層階の住人はともかく、
平地の一般市民は大変な目にあっていると思う。
「赤い暴風雨警報信号」というのが実にやばそう。
問題はその上流の重慶も現在豪雨で洪水な点ですよ。
つまりこれから、その水が山峡ダムに流れ込むわけで、
どこまでダムが持ちこたえれるかが分岐点。
すでに歪んでる&動いているという噂もあります。
元々、10年持たないと指摘されていました(11年目)
山峡ダムはすでに警告なしで放水をしていて
(というか他の小さなダムも含めて)
下流域が豪雨と放水のため、ダブルパンチで浸水中。
何とそれを朝の6時にやったため、寝ていた住民が避難すら
出来ずに流されたそうです……( ゚Д゚)……
その後の情報が無いので、その方達がどうなったのかは不明。
共産主義の倫理観は理解出来んわ。
まじ中共は凶悪すぎる。
中央政府が収拾に乗り出してる動きも無さそうだし。
何でこんなに山峡ダムが気になるのかと言うと、
どうにも武漢の時と同じパターンのように思えるからです。
政府は大丈夫ですーって言ってて、市民がツィツターで
情報を逐一流す→逮捕→世界中から疑惑の目→情報操作→
どうにも隠しきれなくなって公表。
でも公表した頃にはすでに遅し。
コロナは世界中に蔓延してしまいました(怒)
しかもこのダム、水だけじゃなくて、
底に溜まった泥とか沈殿物が凄いらしい。
つまり決壊すると、それが土石流になっちゃうんだわね。
水が引いても泥の山が残るから、そこからまた新しい
疾病が出る可能性がある。
取り合えず、泥の街になると都市機能は壊滅的。
しかも発電も兼ねてるから電力供給もストップ。
日本も他人事じゃ無く、今年の台風とか心配だわ。
関係ないけど、香港の風水師さんが
「5月か6月に中国に大地震か大災害が起こる」と占ってます。
もしや、これのことなのかっ!?
youtubeにも凄い数の関連動画が上がってますね。
にも関わらず、まったく沈黙してる日本のメディアは
本当にどうかしてる。
浸水してる中、屋台?で肉売ってるのとかもあった。
逞しいね~って、いや、早く避難しなさいよΣ(・ω・ノ)ノ!?
国が悠久なせいか、中国人も変に災害慣れしてるよね……