土曜日の読売が「中韓台と往来再開で協議」という
記事を出していますが……
何か土曜の飛ばし記事っぽいとは思う。
思うが協議段階とはいえ、2Fの動きの懸念もあるし
これは絶対に阻止しないといけないでしょ!
という訳で、首相官邸のHPにその旨書き込んできたよ。
意見を書き込むだけだから、皆ぜひ書き込んで欲しい。
パブコメ大事、本当に大事。
効果があろうがなかろうが、国民の声を届けなくちゃ!
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■「自粛要請」で外出を控えた日本人は
世界に冠たる不思議な人々
(Newsweek)
海外から見れば日本人というのはどうにも奇妙で、
摩訶不思議で、理解の及び難い変わった民族なのである。
しかし、当の日本人にその自覚は薄い。過剰に自虐的で
後ろ向きな人もいる。やっぱり日本人は変わっている。
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この記事のコメに「日本では人と違うことをしてはいけない
という同調圧力が酷い」というのがありました。
でも、ちょっとだけ違うかな。
日本の同調圧力は「目立つな、人と同じ様にせよ」では無く、
「人と違うことをして、他人に迷惑を掛けるな」という
側面がとても強いと思うの。
この二つは似ているようで、意味合いがちょっと違う。
例えばマスク。
日本にマスク文化が定着したのは、この「咳をしてるのに
マスクもしないなんて迷惑この上ない」という日本独特の
風潮があったからだわな。
インフルが流行ってる時に、
マスクもしないで咳してたら周囲から睨まれるもの。
自粛要請もそう。
今回はそういう「同調圧力」が功を奏した一例。
昔、人質ビジネス?でウマルって人が話題になったけど、
あの時の反応が「自己責任。勝手なことをして日本に迷惑
を掛けるな」だったのよ。
日本人は特に「他人に迷惑をかける人」を嫌うからね。
中でも「自分勝手に周囲に迷惑をかける人」を。
古くには「五人組」とかあったし。
連帯責任を負わされるから、特に嫌う傾向がある。
「違うことをすると叩かれる圧力」だけなら、
ノーベル賞受賞者がでたり、独特の文化が育ったはずがない。
他国の場合、例えばアメリカのBLM運動とか見てるとさ。
自分達に賛同しない人達に「同調圧力」をかけてるよね?
つまり「自分に従え」ってことでしょ?
実はそれ、日本人が一番嫌がるパターン。
宗教と一緒だよ。
キリスト教はなぜ、日本で広まらないかと言う答えがこれ。
だから日本の「同調圧力」は「他人に迷惑をかけない」と
いう他国とは逆ベクトルのものだと考えるわけ。
同調の主体が「自分」か「他人」の違いなんだろうね。