2020年08月17日

なぜ日本政府は靖国参拝に消極的なのか

■政治家の「靖国参拝」だけを追いかけ回す大手マスコミの愚
   (現代ビジネス)

A級戦犯の合祀については問題とされる向きもあるが、それは
朝日新聞が1979年に打ち出したキャンペーンのせいだ(略)
もともとこの問題はマスコミからの発信が発端だ。
その後、マスコミは靖国神社に張り込み、開門と閉門の間に
どの閣僚が来たのをチェックするという情けない仕事を
している。


    ―――――

まずは靖国に参拝して下さった閣僚の方々にお礼申し上げる。
安倍さんには今年こそ参拝して欲しかったが残念だ。
反中の流れに乗る、よい節目になると思ったのだが。
参拝に関しては案の定、朝日が↓

連立を組む公明党幹部からは「安倍政権のたがが外れたのか。
閣僚は私人ではない。慎重に対応しなくてはいけない」との
批判が出ている。


と書き、それをネイバーが↓

これと関連し、朝日新聞の社説は、安倍首相がトリビュート料
のみ送って参拝しなかったが、小泉環境上の側近3人の4人の
閣僚が参拝したのは、「政権全体の歴史観が疑わ受ける事態」
と安倍首相が自重を呼びかけた跡もないと批判した。


と書くマッチポンプ様式。
朝日が日本の有力紙って……嘘も大概にしなさいよ。
あれはまともな新聞社じゃありません。
中韓のプロパガンダ紙だ。
その癖、旭日旗を社旗にしてる、恥も品位もない屑新聞だ。
オールドメディアが失墜したのは、朝日の嘘と捏造の事実を
大多数の日本国民が知ったのが大きい。
テレビも新聞も信用できないと知ったからだ。

靖国参拝のいったい何がいけないと言うのか。
なぜ日本政府はきちんと参拝しないのか。
戦争を経験した国ならどこでも、その痛みを後世に残し、
戦死者達の魂安らかにと祈る場所があるだろう。
日本では靖国がその場だというだけなのに。
この事実は「日本は歴史を忘れた国」という中韓の主張と
真っ向から相反する。
「戦死者に祈る」ことが「戦争を賛美している」という主張は、
どう考えても理屈に合わないではないか。

彼等が戦死者墓地で祈る時、
「自分達は戦争を美化している」などと考えもしないはずだ。
しかし日本人にはその屁理屈を平気で当て嵌める。
中韓人がそれを疑問に思わないのは何故なのか。
そして何故、日本人はそれを当然のように悩むのだろう??
これははっきり「内政干渉」であると、
日本政府が両国に公言出来ないのはなぜなのか。
なぜここまで自国の公人たちが自らに過去を卑下するのか、
私にはさっぱり分からない。

この世界、戦争を知らない国は無い。
勝った国があるなら、当然負けた国があるのが道理だ。
さて、この世界でいったい戦争をしたからと謝罪した国が
日本以外どこにある?
勘違いしている韓国人が多いが、ドイツが謝罪したのは
「戦争をした」からではない。
「ナチスという一政党」がやったことを謝罪しただけで、
植民地の件を謝ったわけではない。
(ある意味ドイツはナチスにすべてを押し付けたと言える)
だからこそナチス党のハーケンクロークは使用禁止になり、
ドイツ軍の鉄十字は普通に使用されているわけだ。

日本は第二次世界大戦で負けたので、
「これからは平和を目指そう」と平和憲法を作った。
(作ったというか、連合国に作らされた感が凄いが)
そして75年が経過し、その後、戦争をしていない。
戦争を美化するのではなく過去の事実として受け入れてる。
多くの日本人の戦争観はそうだと思う。
その間に韓国は朝鮮戦争をしてライダイハン問題を起こして
いるが、それに関しての謝罪はない。
自分達は謝罪も賠償もせず、隣国には執拗に謝罪と求め、
75年前のことを昨日のことのよう記憶を捏造する。
今、日本国民はそのことをよく知っているが、
政治家は中韓に腰が引けたまま(ハニトラ?)
こんな弱腰な政府がどこにあるだろうか?

米中対立から世界情勢が変わり始めている。
戦争は起こさないのが当たり前だ。
しかし共産主義に呑まれるor自由主義に留まる……
今、どちらかを選択しなければならないとしたら?
北海道の土地は中国に買占められ、
沖縄・大阪・愛知ではすでに前哨戦が起きている。
香港と台湾に起こったことが日本で起きる可能性がある。
今、日本人に必要なことは、
「自分はその時、どうするだろうか?どうすべきか?」
各々が自分の胸に聞いてみることだと思う。
今また尖閣に中国船が侵入してきている。
問われる日は近いかもしれない。
posted by にょん at 19:43| Comment(0) | わたしはこう考える | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする