2021年02月12日

日本の闇は斜め上

■森喜朗氏辞任へ 「許容できぬ」「批判に違和感」
   アスリート反応

   (毎日)

「許される発言ではなかったけれど、それ以上に
過剰なまでの批判に違和感はあった。五輪の準備に
向けて森会長でなければ突破できないことはたくさん
あり、引っ張ってきてくれたことはとても心強かった」


   ―――――

さて、森氏辞任で取り合えず鎮静化する方向かな。
しかし後任がサッカー協会の川渕氏(84)……
あのさぁ…何で80代ばかりチョイスするわけ?
もっと若い候補者は居なかったの??
それとも皆、逃げ腰だったのか。

ところでヤフコメを覗いてみたら、
「袋叩きされるような内容ではないと思う」
「ここまで追い込むほどのものではない。」
今度は擁護コメがずらりと並んでたのが笑えたわ。
いきなり右へ倣いですか。

日本という国は闇が深い。
長い歴史の光と影が織りなす漆黒の闇。
平穏の中に底知れぬ深淵が見える(中二)

何だか女性蔑視発言ばかり騒がれてるけど、
問題はそこに至るまでの言動にあるわけでね。
そこだけ切り取ると「ただの軽口」なんだけど、
精神論ばかり強調したり「何が何でも五輪はやる」
とか、あまりにも暴走し過ぎてたのよ。

それを周りが止めることが出来ないのが問題。
遅かれ早かれ、それがあからさまになっただけ。
どれだけ功績があった人物でも、最後に暴走しちゃ
駄目でしょうよ。

最悪だったのは「謝ったじゃないか!」って
態度で逆ギレしちゃったことかな。
ボランティア発言で追い打ちをかけた二階氏の
せいもか~な~り~あるかもね。
なんて思ってたら…………

森喜朗会長が辞意、組織委の相談役に(朝日)

( ゚Д゚)ハァ?
ナニコレ。
会長→相談役にシフトしただけ。
日本という国は実に闇が深い……というか、
斜め上過ぎて脱力Orz
最初からそういう配置にしとけよ思うのは私だけ?
(というかこんな解決法でいいの、コレ?)

そういえば辞任しなきゃ殴り込みをかけるという
外国の議員さんがいたな。
こういう場合はどういう反応になるのかね?
posted by にょん at 05:50| Comment(0) | 日本の問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする