■米国のスーパーで黒人が経営する企業の製品であることを
示すラベルが商品棚に張られるようになったことに対する
海外の反応 (カイコレ様の記事より)
アメリカ東部のスーパーマーケットにて、
「多様性を支持するために、マイノリティが所有する企業の
商品を顧客が識別できるように棚のラベルを更新すると発表。
女性/黒人/インド系アメリカ人/ヒスパニック/LGBT/
アジア太平洋系アメリカ人/退役軍人が所有する企業が提供
する商品を買い物客に知らせるラベルは今月からジャイアント
ストアが展開する全164店舗で使用される。」(同)
BLACK—OWNED=黒人が所有する企業の商品
HISPANIC-OWNED=ヒスパニック以下略
って感じの札が商品棚に貼ってあるねェ……
……いったい何を考えているのでしょうか。
当然のことながらアチラのコメ欄は
「このラベルが張られている商品が避けられるだけ」という
至極真っ当な感想となっております。
そりゃそうなるだろうね。
商品にまで人種差別問題、持ち込まれちゃかなわないわ。
これって、かえって差別煽ってるとしか思えない。
商売人が消費者の購買意欲狭めてどうすんだ。
これで売り上げが落ちたら訴訟問題になるんだろうな……
というか、どういう基準で「黒人企業」とか「女性企業」とか
仕分けてるんだろ?
社長の人種?社員の人種比率?役員の性別?
どうにもアメリカは「多様性」を錦の旗に掲げつつ、
多様性とは真逆のベクトルへ突っ走ってるみたいだね。
そしてもうひとつ、カイコレ様の記事で気になったのが↓
「映画『スペース・ジャム2』の監督、ローラ・バニーを強い
女性キャラクターとして描くために彼女の過度な性的魅力を
控えめにする」(同)
監督は「子供映画だから性的魅力は不要」と言ってるね。
ええっ、そう?
全部ひっくるめてのキャラの魅力でしょうに。
この監督、子供はいつか大人に成長するってことを忘れてる
んじゃないの?
これも「魅力の多様性」と逆ベクトルだな。
ホント、アメリカもおかしくなったもんだ( ̄д ̄)
そして日本側のコメ欄にこんなのが↓
好きでもない男に懸想されるという、女からしたら身の毛も
よだつおぞましさを、男はなぜ理解できないの?
二次元とはいえ女キャラを使う以上、現実の女性達が嫌悪感を
覚えることにならないよう気を付けていたら、こんなことには
なっていないのでは?
最近、よくこの手のフェミらしき人がネットで暴れてるね。
そもそもの疑問として「セクシーキャラを見て女性が嫌悪感を
覚える」という前提がおかしいと思うの。
峰不二子ちゃん見て嫌悪感抱く?
まあ、普通は抱かんわな。
このての意見は「じゃあBLはどうなる?」という痛烈な反撃を
くらうけど、それに関しての反論をみたことない。
一番言いたいのは「女性がお洒落をするのは男性の為」という
昔からの定説がまず間違ってるのよ。
では女性が頑張ってお洒落するのは何の為?
実に単純明快、自分の為ですッ💛
人間は綺麗なもの、可愛いもの、魅力を感じるものが大好き。
多少オトコの目を意識するところはあっても、
大多数は自分の気分やイメージでお洒落してると思うわ。
今日は春っぽい気分だからこれ着よう、みたいな。
IKKOさんだったかな?
「自分はニセの女だから余計に綺麗なものが好き」なんだって。
洋ゲーのムキムキ女性キャラを見てうんざりするのは、
男の人だけじゃないってこと。
どうして強さと綺麗さが両立しないと考えるのか不思議。
まあ。日本のアニメでは「可愛くて強い」がデフォだからの。
これを容認出来ない限り、海外のポリコレ度は進むだろうね。