2021年05月31日

多様性の根本原理

アニメの英語吹替にアジア系声優を増やすべき、
という主張が話題……という、どんぐりこ様の記事より。

…………はぁ~馬鹿馬鹿しい。

クッソどうでもいいわ。
中の人の人種なんて、気にしないし。。
上手くて、声がキャラに合ってて、滑舌が良ければ。

というか、誰がそんなことを海外で主張してるわけ?
日本人ではないだろうねェ。
日本人以外のアジア人……ああ(察し)
唯の「アジア系に仕事よこせ」運動か。

日本だと女性が少年の声を当てるのは普通だし、
男性が「男の娘」を普通に演じてるし、
声優オタ以外は中の人を気にしないからなぁ。

それより事務所の力で合わない俳優が当てて、
キャラに合わない、ド下手、だと非難ごうごうだよ。
その辺り、オタクは手厳しいから。

でも吹き替え版だったら、
その国で声の合ってる人が演じればいい話。
何でいちいち人種問題を絡めるのかね。
鬱陶しい。

そう言えば黒人キャラをやっていた白人の声優さんが
黒人の声優さんに仕事を譲ったんだっけ?
馬鹿なことをするもんだ。

これって、その仕事を欲していたけど取れなかった
人達を侮蔑してる行為だと思うわ。
「特定の人種」で仕事を貰うわけだから。
こっちの方が、より人種差別だわな。

まさしく「多様性」云々と真逆の道だね。
おかしな話だこと。
多様性を追求すると、それと真逆の世界になる……

最近の動きは「皆を認める多様性」ではなく、
「皆を無理矢理、平等という枷に押し込める」
つまり共産化です。

みんな違って、みんないい。
これが多様性の根本原理じゃないの?
声がデカい方が正義、なんて絶対間違ってる。
posted by にょん at 02:49| Comment(0) | 海外の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする