2021年07月09日

国のアイデンティティ

■「親日狩り」VS「実用主義」で有力候補がガチンコ
対決...韓国大統領選の争点は「日本」

    (FNN)

保守系大手紙の中央日報は社説で「未来、いや今日を
巡って競争してもまだ足りない時に、70年余りも前の
ことを巡って戦う。韓国は不幸だ」と危機感を露わに
した。


   ――———————

いつもはアレな中央日報だけど、今回の嘆きには同感。
ほんと、いつまで過去に縋って、
生きていく気なんだろうね、韓国人は。

どんな国だって戦争や災害、色々な過去を持つ。
でも大抵は乗り越えて次のステップに進むもんだ。
国の大小に関係なくね。

彼らは日本が資源や文化を強奪したというが、
日本は戦後、すべてのインフラを残していった。
駅や大学、下水道、言語……いわゆる日帝残滓だ。
今でも使用ながら、それを「汚物」として攻撃する。
その精神、おかしいとは思わないんだろうか?

そこまで言うなら、すべて壊せば良かったのに。
それすら出来なかった、というのが本音だろうか。
国の「アイデンティティ」が曖昧だった、
多分、そこが不幸の始まりだったのだろう。

ゼロからの出発なら、建国の意義が見出せたはずだ。
同じ「独立」でも他国への恨みを柱にしなければ、
もっと建設的な国になっていただろうに。

「侵略国家である日本が分断されるべきなのに、日本に
侵略された我が国がなぜ分断されなければならないのか」

(季候補)

根本的な問題はここにある。
なぜ分断されたのか?

北がクーデターを起こし、内部分裂した。
米中露が乗じて代理戦争になった。
(この時点ですでに日本は関係ない)
つまり勝手に内部分裂した韓国の問題及び責任である。
(北が中露を引き込んだのが一番の原因だろう)

いつまで「侵略された国家」という被害者コスプレで
虚構の国を演じ続ける気だろう。
ネットのお陰で、今やその皮はボロボロ剥がれてる。
数年間で随分変わったものだと吃驚する。

長い間、日本人も政府やマスゴミに騙され続けてきた。
ついでに「嫌いな国は嫌いだと言っていい」、
「無理な相手とは無理に付き合わなくていい」という、
ごく普通のことにもやっと気づいたところである。

こうなると頑固な国民性ゆえ容認するのも難しいだろう。
なに、アジアのパレスチナとイスラエルだと思えばいい。
相容れない民族というのはあるのだから。
ミサイルを撃ち合わないだけ平和じゃないか。

韓国の大統領がどんな主義でも変わらない。
どうせ根底は反日だから。
そう考えれば日本政府も腹も座ろうというものだ。
posted by にょん at 07:40| Comment(0) | 日韓問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする