■[深層NEWS]アフガン撤退は「米国の敗北」
…佐藤和孝氏
(読売)
佐藤氏は「テロ組織の本拠地となる可能性を残したまま
の撤退は米国の敗北だ」と批評した。
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何故こんなにアフガンが注目されるのかというと、
次の世界情勢の縮図だと思われるからだよね。
しかしアフガン撤退を「米国の敗北」かといわれると、
一概にそうとは言い切れない気がする。
だって幾ら諸外国が天文学的支援をしても、
結局、根本的な問題は何も解決されなかった国ですし。
米国も損切を見極めただけで、
「世界の警察をおりる」のは既定路線だからなぁ……
当然そこに、アフガン国民への慈悲は御座いません。
では撤退させた兵力と資金はどこへ流れる?
米国は台湾に三万の兵を駐留させるそうですよ。
チェスの駒みたいで面白いな。
これが次の布石ってことですか?
中国が早々にタリバンに擦り寄ってますね。
外相が「米国は中国に跪け。911が起こるぞ」みたいな
ツイートもしてたみたいです。
オイオイ、堂々とテロ予告かよ。
でもこんなあからさまな脅しが出るところを見ると、
中国本土も苦しいのかもね。
そういえば日本にも「核を落とすぞ」って言ってたな。
先日、習思想?とやらを国民に徹底させるという
中華系ニュースを見ましたが。
独裁者が国民を締め付ける行動に走るのは、
国内情勢が不穏になっている証拠なのですよ。
大規模災害やら企業倒産やら、色々あるみたいですし。
ところでアフガンを説明するのに
「日本の中世、野武士の集まり」というのがあって
実に分かり易い例えかとwww
正に荘園時代だよね。
朝廷(政府)が腐敗してて平家と源氏(各部族)が
武力で台頭してきた時代。
……それを延々やってる国と考えると凄いわな。