2021年08月24日

タリバンは女性の権利を認めない

■タリバン戦闘員「食事がまずい」女性に火をつけて殺害
…女学校の閉鎖相次ぐ

   (読売)

タリバン報道官は一部の戦闘員による蛮行を認めたが、
「我々も人間だ。過ちは仕方がない」と開き直った。
構成員らの処罰には言及しなかった。


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自衛隊が邦人救出に、カブールへと出発したようですね。
どうぞ、無事に帰還されますように。
在日米軍内でもアフガン難民を受け入れるようですが、
これって日本に押し付ける前振りじゃないの?

正直テロも怖いし、絶対に反対なんだけど……
↑の記事とか読むと、うーむってなっちゃうわよねェ。
20年かけて自由に慣れてきたところだったわけで。
しかも女性に対する弾圧がここまで酷いとなァ。

それにしても化けの皮剥げるの早すぎだろ。
内外に掲げた「女性の権利」はどこいったのよ。
一応「イスラム教の認める範囲内で」という制約は
言ってたみたいけどさ。
「女性だから」殺していい権利なんか誰にも無いわ。

教育を受けるのも駄目。
肌を見せるのも駄目。
女性が一人で往来に出るのも駄目。
……本当に息が詰りそう。

タリバン政府を認めるべきだと言った立憲は、
これに対してどう考えるのかな?
是非、意見を聞きたいですね。
それと日本のコミュ団体から何の反応もないのは何故?
声明ひとつ出ないじゃない。
どんだけ似非活動なのか分かるというのだ。

そのうち内戦になるだろうと思ってたら、
北部同盟がパンジシール峡谷で決起したみたいですね。
おや、意外に早かった。

バンジシール峡谷と言うのは、これまでもタリバンが
落とせなかった自然の要塞らしい。
そこに旧アフガン軍他、反タリバン勢力が集結中です。
「銀英伝かよ」と思った奴、多過ぎィ(^▽^;)


posted by にょん at 03:10| Comment(0) | 海外の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする