2021年09月14日

防衛論議の必要性

■自民党総裁選告示まで4日、
岸田氏「外交安保政策」発表へ

   (TBS)

立憲民主党 枝野幸男代表
「まずは、コロナにできることを迅速に対応する
べきだ」


  ――――――

おい、TBSwww
なぜ自民党の総裁選にしれっと立憲を混ぜるのだ?
野党全般の意見なら兎も角。
大体、国会でコロナ「も」やると公言した党が、
今更言えることじゃないと思うぞ。
ほんにこれが野党第一党ですから……
5%の支持率は伊達じゃ御座いませんな。

そしてメディア一押しの石破氏についてだが、
出るの出ないのと、実にうっとおしい。
目立ちたがりのパフォーマンスでしかなく、
政治家ごっこは他所でやれと言いたいわ(怒)

FRYDAYによると↓

国民人気No.1の石破だが、党内の声は手厳しい。

……国民人気NO1……
(;'∀')ソリャスゴイハジメテキイタワww
さて、北朝鮮がまたミサイルを撃った訳ですが、
それに対する候補者三名の対策↓

岸田・高市氏、敵基地攻撃に言及 
河野氏はサイバー対処主張 
(時事)

うーーーん、あのさ。
今、国民が一番、政府に求めてるのは
「対中国(北含む)」「コロナ」「経済回復」
だと思うのですよ。
決してモリカケなんかじゃなく。

高市さんの支持が上昇しているのは、
この三人の中で唯一現実的な対抗指針を打ち出して
いるのがこの人だけから。
岸田さんはモロに菅さん路線で、穏健過ぎて
総理になったら派閥争いで沈む未来しか見えない。
タロサは……

細かい対応、というか特化した仕事ね。
そういうのを任せたら優秀な人だと思うけど、
トップに立つと駄目なタイプだね、ありゃ。
自己愛が爆発して道を見誤るクチとみた。

例えば脱原発、石油・ガソリンの完全廃止、
再生エネルギーへの完全移行を語っていたけど、
政治家が理想「だけ」を語るのはヤバいと思う。
どう考えても現段階では再生エネルギーで全てを
賄うなんて絵空事だから、現実的にどういう道程で
電力を得るのかを話すべきです。

「敵基地攻撃は随分前の議論で、今はサイバー戦」
いや、その脅威は分かるのだけど、
現実に北からミサイルが飛んできてる状態で、
(しかも日本本土全部射程内のミサイルで)
国民の「じゃあミサイルにはどう対処するの?」
という答えにはなっていないよ。

うん、でもこれでまた防衛論議に拍車がかかるね。
9条はミサイルを撃ち落としてはくれない。
そんな優しい国は周辺にはありません。
国民がまず「自国防衛」を真剣に論議する。
本当に、今一番必要なことはそれかも知れない。
posted by にょん at 00:13| Comment(0) | 日本の問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする