2021年10月27日

彼らは別次元で戦ってる

まずはH2Aロケット44号機、打ち上げ成功おめでとう。
いや~青空の元、轟音と共に飛び立つ姿は美しいですね!
44号という数字も考えたら凄いよ(*´ω`)
打ち上げ成功率97%ですって!

GPS衛星なんですね。
もうすでに4機打ちあがってて、
今回は引退する衛星の後継機なのだとか。
知らないところで、知らない誰かが、
皆の為に頑張ってくれているんだなぁと思うと、
感謝しながら生きなきゃって気持ちになるね。

さて、このニュースを追いかけてたら、
やっぱり先日の韓国ロケット打ち上げの件が
引っかかってくるわけですが……

面白いのがさ。
「日本との差はどれくらいありますか?」とか
「日本にロケットを打ち上げる技術があるんですか?」
とかの質問が普通にあるわけですよ。
何でいちいち比べるかね……

韓国の半成功?に関しては、
日本もペンシルロケットから始まって、
失敗と成功を繰り返しながら今に至ったわけだから、
ざまぁとは思わないけども。
大統領が出てきて無理やり「成功」にするのは、
ちょっと違うんじゃないかと思う。

で、気になったのがこの、
「日本に打ち上げる技術があるのか」という質問に
「テレビでやってないからわからない」という言葉が
あって、じゃあ目の前の箱は一体何だッつーねww
ちょっとググれば出てくる答えなのだが。

IT王国なのに理解力が低いというのも、
言論統制されているってのも本当ぽいですなぁ…
日本の情報もだいぶ歪曲されてるし。
(何しろウィキを勝手に捏造改変する人達ですから)

「技術がないと思っていた」=「テレビでやってない」
という理屈も情弱過ぎて何だかなぁ。
日本のテレビしか見ない高齢者とどっこいどっこい。

ちょっと話がずれるのですが。
ウェブトーンが世界を席巻してるらしいですね。
漫画市場は中韓が覇権を握っているのだとか。
……いつも思うのよね。
彼らはまったく違う次元で戦っているんじゃなかろうか。

日本の漫画文化はさ。
紙文化という土壌があったからこそ花開いたわけ。
庶民が字を読めて「絵を抽象的に捉えられた」からこそ、
浮世絵~漫画という技法は大衆文化になった。
それは「同人」という裾野世界が証明している。

その土壌がない国から「勝った!」と言われてもねェ。
優劣ではなく次元が違うんですよ、としか。
でも、これ、ロケットの話にも通じる所があるかな。
まったく違う場所で勝手に戦ってる点とか。

※拍手、有難う御座いました(^^)/

posted by にょん at 00:39| Comment(1) | 日韓問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする