■飛行機で"マスク拒否"の市議 苦情が相次ぐ
(日テレ)
引用元
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c2179b1e594086acf19929f2514d7445ed06bef
マスク着用を拒否して「強制は人権侵害だ」
と騒いでいる呉の市議さんですが……
いや、個人でね。
そういう主義主張をするのは構わないですよ?
でも相手は民間企業ですからね。
この人の「付けない自由」を尊重するのなら、
他の乗客の「付ける自由」も尊重するのも同じ。
結果、機長がこの人の搭乗を拒否した。
大多数の意思を尊重したわけです。
こういうのは「人権侵害」とは言いませんよ。
無理矢理、付けさせられたワケじゃなし。
ごねて飛行機遅らせた方がよっぽど人権侵害。
他人への迷惑行為ではないかしら。
航空会社も払い戻しはしてくれただろうから、
さっさと他の手段で移動すれば良かっただけ。
しかも普段は議会でマスクしてるみたいよ。
( ゚Д゚)ハァ?ナニソレ。
この件に関して「同調圧力だ」という意見も
あるけど、この人が国家公務員だということを
忘れていませんか?
国の方針が「マスク着用」なのだから、
この人には従う義務があり、主義を通したいなら
議員を辞めて堂々と活動すればいい話。
「感情的に責めてる」という意見がありましたが、
感情的というより皆、単に呆れてんのよww
ちなみに市議がマスクを拒否する理由↓
「新型コロナウイルス感染症自体が
とんでもない茶番劇。
世界を操る闇の組織による陰謀なんですよ」
(週刊女性PRIME)
あっ……そっち系のヒトかww
ウイルス漏らしたのは中国だと思うけど、
「世界を操る闇の組織」ねェ(゚∀゚)
こりゃ壮大だ。
近いのか、遠いのかww
もしや「ノーマスク運動」やってる人達って…
※追記より未入力様へ個人的コメありです(^^)/追記
2022年02月11日
2022年02月09日
IOCを操る二つの糸
北京五輪は興味ないので見ていないのですが、
とあるテレビでの司会とレポーターの会話↓
「これってどういうことなのでしょうか。」
「え~~取材出来ないので分からないですね」
wwwwwオイオイオイ。
報道陣が取材すら出来ないってのが凄いよね。
確かもう何人か逮捕されちゃってる模様。
一応、平和の祭典のはずですが(汗)
そういえば北京のジャンプ台は、
風力発電所の近くに作られたそうです。
わざわざ強風地帯で作る意味………
スーツ規定違反で失格になった高梨選手含む
5人の選手は本当に気の毒でした。
大体、試合前の測量ではOKだったのに、
飛んだ後の抜き打ち検査でNGっておかしくない?
優勝圏内の4ヶ国、しかも女子だけ。
ルールはルールだけど、
適用する側が意図的に捻じ曲げて使うとしたら、
それはもはや公平さとは無縁になる。
ドイツの監督によると、検査方法も従来のやり方
とは違ったものだったとか。
おまけに何で男子の抜き打ちはやんないワケ。
不公平じゃん。
結局、銀メダルは繰り上がりでロシアの元へ。
あらま………実に分かり易い。
どこかじゃ「プーチン接待」とか書かれてたなww
そもそも日本のコーチが言うように、
「寒さの影響で、筋肉が収縮した事が原因」なら
人間の意志でどうにかなるもんでもないでしょう。
最初から事前の検査をもっと厳重にすれば良かった。
それに人の手で測定が行われるということは、
主観が入る余地が多分にあるわけですから、
公平を期して全員調べるべきだったのでは?
これはもうルール改正待ったなしですね。
しかしこんなグレー&政治色だらけの五輪を、
最高の祭典と褒めたたえるIOC会長よ。
何やら背中から、赤い糸と金の糸が出てますぜ。
まあ、共産国でやるのだから、
想定内といえば想定内なのですけどね……
それにしてもモヤモヤしすぎる。
理不尽な判定はまだまだ続きそうです。
とあるテレビでの司会とレポーターの会話↓
「これってどういうことなのでしょうか。」
「え~~取材出来ないので分からないですね」
wwwwwオイオイオイ。
報道陣が取材すら出来ないってのが凄いよね。
確かもう何人か逮捕されちゃってる模様。
一応、平和の祭典のはずですが(汗)
そういえば北京のジャンプ台は、
風力発電所の近くに作られたそうです。
わざわざ強風地帯で作る意味………
スーツ規定違反で失格になった高梨選手含む
5人の選手は本当に気の毒でした。
大体、試合前の測量ではOKだったのに、
飛んだ後の抜き打ち検査でNGっておかしくない?
優勝圏内の4ヶ国、しかも女子だけ。
ルールはルールだけど、
適用する側が意図的に捻じ曲げて使うとしたら、
それはもはや公平さとは無縁になる。
ドイツの監督によると、検査方法も従来のやり方
とは違ったものだったとか。
おまけに何で男子の抜き打ちはやんないワケ。
不公平じゃん。
結局、銀メダルは繰り上がりでロシアの元へ。
あらま………実に分かり易い。
どこかじゃ「プーチン接待」とか書かれてたなww
そもそも日本のコーチが言うように、
「寒さの影響で、筋肉が収縮した事が原因」なら
人間の意志でどうにかなるもんでもないでしょう。
最初から事前の検査をもっと厳重にすれば良かった。
それに人の手で測定が行われるということは、
主観が入る余地が多分にあるわけですから、
公平を期して全員調べるべきだったのでは?
これはもうルール改正待ったなしですね。
しかしこんなグレー&政治色だらけの五輪を、
最高の祭典と褒めたたえるIOC会長よ。
何やら背中から、赤い糸と金の糸が出てますぜ。
まあ、共産国でやるのだから、
想定内といえば想定内なのですけどね……
それにしてもモヤモヤしすぎる。
理不尽な判定はまだまだ続きそうです。
2022年02月08日
少女漫画とSF
「24年組」という言葉をご存じですか?
1970年代初頭、少女漫画に新しい感覚を持ち込んだ
昭和24年頃生まれの女性漫画家達の呼称です。
萩尾望都、竹宮恵子、青池保子、大島弓子、山岸涼子、
木原敏江、山田ミネコ他、いっぱいおられます。
大御所ばかりですね!
いまだ第一線で活躍してる方も多い。
彼女達が現在の少女漫画という世界の基礎を築いたと
言っても過言ではないと思います。
以前読んだ書評の中に、
「24年組が成しえた最大の功績は、少女漫画の世界に
SFという概念を持ち込んだことだ」というのがあって
私は大きく頷いたものです。
他にもファンタジー的要素や、何より同性愛という
概念を少女達に広めた功績は大きいと思います。
彼女達の存在無くして「ヤオイ」という日本特有の?
文化は育たなかったといえましょう。
さて、SFです。
私のSFへの入り口は、萩尾望都さんの漫画でした。
レイ・ブラッドベリの「火星年代記」が大好きでね。
火星にね、空気を作り出すために木を植えまくる
男の人の話があるのですよ。
木がワッと育っててね、空気が惑星中に広がるの。
広がるレモンの香りすら嗅げそうな描写に、
本当にうっとりしたものです。
萩尾さんはブラッドベリをいくつも漫画化されてて、
哀しい恐竜が灯台を壊す「霧笛」とかありますけど、
「ウは宇宙のウ」だったかな?
単行本の後書きに「これは女性と宇宙というテーマを
描いた画期的な作品」とありましたね。
確かにそれまでは無かったように思います。
恋愛物とかスポーツ物以外、つまり現実世界以外にも
世界は広がっていると知らしめてくれた少女漫画は。
萩尾さんの漫画で有名なのは「ポーの一族」とか
「11人いる!」とかでしょうか。
私は「レッド・セイ」という漫画が好きでした。
地球人のふりをして潜伏していた火星人の少女が、
紆余曲折の末、火星に帰る話なのですが、
火星が壊れて自身も肉体を失っちゃうのです。
しかし、これ結末が実に女性らしい発想でして。
ネタばれすると「仲間の火星人の男の子が女体化
(火星人はESP持ち)して子宮にセイを取り込み、
再び火星人として生みなおす」のです。
読んだ当時、私はうなりましたね。
これは女性だからこその発想ではないでしょうか。
そして生まれた後、以前の仲間がこう問いかけます。
「これはセイか?それとも別の人格なのか?」
答えは明かされずに物語は終わります……
宗教的な問いかけも併せて素晴らしい余韻を残す
作品ですが、初版は1980年です。
何と40年前Σ(゚Д゚)
凄い……
今読んでも遜色ないSF作品ですよ。
本当にいいものは時代を超えるのですね。
※追記より、もう様へ個人的コメありです(^^)/
それから拍手を有難う御座いました!追記
1970年代初頭、少女漫画に新しい感覚を持ち込んだ
昭和24年頃生まれの女性漫画家達の呼称です。
萩尾望都、竹宮恵子、青池保子、大島弓子、山岸涼子、
木原敏江、山田ミネコ他、いっぱいおられます。
大御所ばかりですね!
いまだ第一線で活躍してる方も多い。
彼女達が現在の少女漫画という世界の基礎を築いたと
言っても過言ではないと思います。
以前読んだ書評の中に、
「24年組が成しえた最大の功績は、少女漫画の世界に
SFという概念を持ち込んだことだ」というのがあって
私は大きく頷いたものです。
他にもファンタジー的要素や、何より同性愛という
概念を少女達に広めた功績は大きいと思います。
彼女達の存在無くして「ヤオイ」という日本特有の?
文化は育たなかったといえましょう。
さて、SFです。
私のSFへの入り口は、萩尾望都さんの漫画でした。
レイ・ブラッドベリの「火星年代記」が大好きでね。
火星にね、空気を作り出すために木を植えまくる
男の人の話があるのですよ。
木がワッと育っててね、空気が惑星中に広がるの。
広がるレモンの香りすら嗅げそうな描写に、
本当にうっとりしたものです。
萩尾さんはブラッドベリをいくつも漫画化されてて、
哀しい恐竜が灯台を壊す「霧笛」とかありますけど、
「ウは宇宙のウ」だったかな?
単行本の後書きに「これは女性と宇宙というテーマを
描いた画期的な作品」とありましたね。
確かにそれまでは無かったように思います。
恋愛物とかスポーツ物以外、つまり現実世界以外にも
世界は広がっていると知らしめてくれた少女漫画は。
萩尾さんの漫画で有名なのは「ポーの一族」とか
「11人いる!」とかでしょうか。
私は「レッド・セイ」という漫画が好きでした。
地球人のふりをして潜伏していた火星人の少女が、
紆余曲折の末、火星に帰る話なのですが、
火星が壊れて自身も肉体を失っちゃうのです。
しかし、これ結末が実に女性らしい発想でして。
ネタばれすると「仲間の火星人の男の子が女体化
(火星人はESP持ち)して子宮にセイを取り込み、
再び火星人として生みなおす」のです。
読んだ当時、私はうなりましたね。
これは女性だからこその発想ではないでしょうか。
そして生まれた後、以前の仲間がこう問いかけます。
「これはセイか?それとも別の人格なのか?」
答えは明かされずに物語は終わります……
宗教的な問いかけも併せて素晴らしい余韻を残す
作品ですが、初版は1980年です。
何と40年前Σ(゚Д゚)
凄い……
今読んでも遜色ないSF作品ですよ。
本当にいいものは時代を超えるのですね。
※追記より、もう様へ個人的コメありです(^^)/
それから拍手を有難う御座いました!追記