2022年02月06日

少女漫画雑誌の行く末

久しぶりに某月間少女漫画雑誌を見て、
ちょっと吃驚しましたわ。

まず表紙がキラキラ系になってて吃驚。
ほら、コスメ系雑誌でよくある風のアレね。
タイトルロゴさえ見つけづらいやつ。
次に「ああ、特集の増刊号か」と思ったほど、
絵柄の見分けが付かない作品が並んでいたこと。
ファンには見分けがつくんだろうけどね。
一見さんにはさっぱりだよwww

そりゃあ、いつの時代にも人気が出た作風には
追走者が出るものさ。
CLANPが流行ってた時代には、
似たような作風の作品で溢れかえったからね。
しかしここまで酷いのは久々です。
編集部の戦略とはいえ「個性」という単語に
対して小一時間……

そして一覧を見てて「何が似てるのか」考えたら、
男の子の描き方がほぼ一緒なんですわww
髪型とか立ち姿とか。
これが読者受けする相手の理想像ってこと?
そうだとしても、もう少し描き分けろよ。
確かに元々少女漫画は少年漫画と比べて、
やはり少女(自分自身)への掘り下げ幅が大きく、
少年(外側)はアイコンでしかないのですが。

それにしても昔はもっと個性に溢れた雑誌だった
のだがなぁ……(´-ω-`)
セーラームーン・さくらあたりが1900年代で、
2000年代からはずっとこういう傾向みたい。
変だよねェ。
出版業界は「時代は多様化!」と叫びながら、
やってることは全く真逆だよ。

昔は少女漫画で男性も描いていて、
尚且つ受け入れられていたもんだがな。
ポリコレ世代では無理なのだろうか。
それとも細分化されたせいで、こうなったの?
ちょっと行く末を憂いてしまう事態である。





posted by にょん at 06:20| Comment(1) | 日本文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月05日

日本と北が戦争すれば?

■韓国質問サイト『北朝鮮が日本と戦争すれば、
韓国軍が北を助けるべき?』
『日本は戦犯国なので戦争したら国際法違反です♬』

引用元
http://blog.livedoor.jp/japan_and_korea/archives/85834158.html

日韓敵味方様の翻訳記事より。

取り合えず韓国人に、
日本との戦争願望があるのは分かりました。
閉塞感が凄いのかしら。
妄想の中で日本をけちょんけちょんに倒すのは、
まさしく彼らの楽しい「娯楽」なんでしょうね。
日本じゃちょっと考えられないな。
日本で「韓国と戦争になったらどっちが勝つか」
なんて話題にすら上がらないもの。

今回は北と日本が戦争したら?という質問ですが、
コメントが「如何にも」らしくていいww

「日本が北朝鮮を占領したら北に攻めこんで、
大韓民国が北朝鮮を統一させる」
「日本は戦犯国家であるため戦争出来ません。
攻撃すれば国際法違反です」
「核兵器を使用するならば、北朝鮮が勝利します」


「戦犯国家」?だから戦争出来ないわけじゃない。
ここ、完全に勘違いしてるわな。
戦後の日本が勝手に九条縛りしてるだけの話だから。
その証拠に日本が防衛費拡張しても、
中韓以外からの文句は一切きていませんもの。
国際法違反てwww
自分達は自国法>国際法なのに、
こういう時だけ国際法とか、どんだけダブスタ!

そりゃ北が核を使ったら勝負はつきますが……
その瞬間、北は国として吹っ飛ぶでしょうよ。
つーか、なんでわざわざ、何のメリットがあって
日本が北を占領しに行かにゃならんの。
ホント、大陸脳って処置なしだな。
どうにも彼らの頭の中の朝鮮半島は、
世界中の国が欲しがってる立地?みたいな
壮大な素敵図が広がっているみたいです(゚∀゚)

しかも、その後に韓国が乗り込んで日本を蹴散らし、
統一国家を作るとか……
これって彼らの憎む敵が二つ、
自分らの奴隷になるというウマウマ展開そのもの。
美味しいところだけ横から搔っ攫う。
実に韓国人らしい答えですね。
ちなみに回答2は、日本は先制攻撃をしないだけで
当然反撃はするぞということを知らないらしい。
そう学校で教えてるのかも知れないですけど。
posted by にょん at 06:38| Comment(0) | 日韓問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月02日

放置ではなく「監禁死」

■〈懲役11年求刑〉
「のんちゃんごめんね、って気持ちでいっぱい」
「今、ずっと死にたいって思ってて…」
“3歳女児放置死”の母親が涙で語った“後悔”

  (文春オンライン)

引用元
https://news.yahoo.co.jp/articles/89ecbcab85add7254f33aa88d43446a035dbbb11

3歳の長女を自宅アパートに置き去り、というか
監禁して旅行に出ている間に衰弱死させた母親の
裁判が始まりました。
検察側は懲役11年求刑、弁護側は懲役5年を主張。
判決は9日に出るのですが―――

被告本人も母親から虐待されて育った人。
まさしく「虐待は負の連鎖」の典型的見本ですね。
確かに「心を埋めるものがないまま成長した」点は
情状酌量の余地はあるかも知れない。
だからって弁護側も「5年が妥当」はないわ。

そもそもさ。
この被告は施設で育った後に実親に引き取られてて、
「包丁で刺され風呂に沈められる」等の虐待を
母親からされてきた訳だけど、
虐待発覚後、一旦保護されたのに、
何故かまた同親に引き取られてるのがおかしいのよ。

こういう事件がいつになっても無くならない。
実親による虐待、放置、行政も手が出せずに虐待死。
毎度毎度繰り返されるのに、
遅々として改善が進まない児童福祉法。
病巣の原因はやっぱり「母子神話」じゃなかろうか。
「育てた他人より血の繋がった実の親」
そうじゃないことは皆知っているはずなのにね。

そしてまた、こういう虐待を繰り返す親に限って、
決して子供を手放そうとしない。
この人も3歳児を監禁して遊びに行くくらいなら、
施設に預けるなりすべきだったでしょう。
自分の経験から選択しなかったのだろうけど、
これって結局、子供を自分の「所有物」扱いして、
子供の未来を握りつぶしてるのと同じこと。

どのメディアも「置き去り」って報道してるけど、
これはどう考えても「監禁」じゃないの?
ドアにも窓にも鍵かけて、少量の水と食べ物。
8日間でオムツ二重ですよ?
どうなるかぐらい分かってたはず。
子供が助けを求める手段すら封じていたのだから。
「死なす気は無かった」
嘘でしょうね………

多分、心の奥底に
「居なくなったら楽になる」があったと思う。
だって同じ監禁・放置を何十回と繰り返してるもの。
つまり責任からの逃避行。
どこかで「自分では手を汚したくない」という
他力本願・運命任せな想いがあったのでしょうね。
子供を餓死させるなんて、物凄く許せない。
厳しい処罰を私は望みます。

posted by にょん at 05:35| Comment(0) | 日本の問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする