2022年02月09日

IOCを操る二つの糸

北京五輪は興味ないので見ていないのですが、
とあるテレビでの司会とレポーターの会話↓

「これってどういうことなのでしょうか。」
「え~~取材出来ないので分からないですね」

wwwwwオイオイオイ。
報道陣が取材すら出来ないってのが凄いよね。
確かもう何人か逮捕されちゃってる模様。
一応、平和の祭典のはずですが(汗)
そういえば北京のジャンプ台は、
風力発電所の近くに作られたそうです。
わざわざ強風地帯で作る意味………

スーツ規定違反で失格になった高梨選手含む
5人の選手は本当に気の毒でした。
大体、試合前の測量ではOKだったのに、
飛んだ後の抜き打ち検査でNGっておかしくない?
優勝圏内の4ヶ国、しかも女子だけ。
ルールはルールだけど、
適用する側が意図的に捻じ曲げて使うとしたら、
それはもはや公平さとは無縁になる。

ドイツの監督によると、検査方法も従来のやり方
とは違ったものだったとか。
おまけに何で男子の抜き打ちはやんないワケ。
不公平じゃん。
結局、銀メダルは繰り上がりでロシアの元へ。
あらま………実に分かり易い。
どこかじゃ「プーチン接待」とか書かれてたなww

そもそも日本のコーチが言うように、
「寒さの影響で、筋肉が収縮した事が原因」なら
人間の意志でどうにかなるもんでもないでしょう。
最初から事前の検査をもっと厳重にすれば良かった。
それに人の手で測定が行われるということは、
主観が入る余地が多分にあるわけですから、
公平を期して全員調べるべきだったのでは?
これはもうルール改正待ったなしですね。

しかしこんなグレー&政治色だらけの五輪を、
最高の祭典と褒めたたえるIOC会長よ。
何やら背中から、赤い糸と金の糸が出てますぜ。
まあ、共産国でやるのだから、
想定内といえば想定内なのですけどね……
それにしてもモヤモヤしすぎる。
理不尽な判定はまだまだ続きそうです。
posted by にょん at 04:37| Comment(2) | 海外の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする