2022年02月26日

9条とは包み紙

■志位委員長「他国へ侵略できないようにするのが
9条」…「外国攻めてきたらどうするの」と批判

   (読売)

引用元
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc4232a3a40e78808140a94657fd8b4761aa3b3a

どうやらキエフ陥落は目前のよう。
本当に恐ろしい。
隣の国が侵略戦争を起こしています。
リアルタイムで見る日がこようとは。
私は戦後に生まれて、
戦争を知らずに死ねると思っていましたが、
どうやら雲行きが怪しくなってきたようです……

9条は他国へ侵略出来ないようにするため?
それはつまり「他国のための法」ってことですね。
もう、ぶっちゃけましょうよ。
日本を戦後守ってきたのは9条ではなく、
米国の「核の傘」と在日米軍だったってことを。
9条とは、それを理想論で目隠した包み紙です。

9条とは包み紙。
まずはその認識から始めましょう。
志位さんは違う意味で良いことを言ってくれた。
流石は時代と逆行する共産党ですね。
お花畑層もこの有事には危機感を覚えたのか、
議論が過去になく活発になった感じ。
ようやく、といった気がしますが、
ただ時間はあまり残されていないようです。
ロシアの後には中国が控えてますから。

包み紙とは包み紙でしかなく、
つまり中身がありません。
日本は9条をあやふやなまま運営してきた、
というか目を逸らして見ない振りをしてきたので
今になって慌てふためく現状です。
日本国民に戦争する意思はない。
これは絶対に確かなことですが、
しかし問題は「他国に侵略された場合」です。

専守防衛の名のもとに、1%の防衛費(+多額の
思いやり予算)を計上してきましたが、
これで中露の軍事侵略に対抗出来るのか?
正直、出来る気がまったくしません。
いまだに自衛隊反対の声があがる国です。
「災害任務はいいけど戦争は駄目」
自国の防衛組織にこんなことを言う国あります?

9条は素晴らしい理念だけど、
今の9条では侵略者への抑制にはなりません。
哀しいことに、これが現実です。
だからしっかりした中身に作りかえる。
憲法改正が必要な理由です。
中国がまた尖閣に侵入してきています。
有事を見据えましょう。
侵略を黙って受け入れるか?否か?
世論に今こそ問いかけるべき。

※追記より未入力様へ返信コメありです(^^)/

追記
posted by にょん at 02:15| Comment(1) | 日本の問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする