2022年04月14日

日本が中立になったなら

■「自衛隊はなくす予定だけれども使う」
 日本共産党と『カエルの楽園』

   (デイリー新潮)

引用元
https://news.yahoo.co.jp/articles/249866f1761c06a45f6fee2fca1fe941286c8cde

主権回復後の日本はいかなる軍事同盟にも参加せず、
すべての国と友好関係を結ぶ平和・中立・非同盟の
道を進み、非同盟諸国会議に参加する。
(同)

共産党の綱領のひとつだそうだ。

何の力も持たず、どことも軍事同盟を結ばず、
すべての国と友好関係を結び、どこまでも中立。
……思うにそれは「あってもなくても困らない国」
になれということだね。
すべての国と友好関係=利害が起きない。
つまりまったく国際社会において影響力のない国で、
侵略されて消えても気にかけてさえ貰えない国に
日本はなるべきと共産党は考えてるわけだ。

「有事になったら勿論自衛隊使う」けど、
「段階的に自衛隊をなくしていく」のだから、
例の発言は「共産党の綱領に反していない」らしい。
……小学生の言い訳じゃないんだから。
まー別に日本は発言自由の国だから、
見苦しい詭弁でも呟くのは勝手ですけどね。
この世界情勢が際どい時期にこれ言うとか、
戦闘区域のお花畑で花冠作ってる娘さんですか?

自分で「矛盾している」ことに自覚がないのね。
そもそも中立を目指すなら、スイスのように
国民皆兵士、自国の軍事力で敵に立ち向かう国と
いう意識があってこそ成しえるもの。
日本が中立?
四方を敵だらけの立地で中立なんか目指したら、
あっという間に蹂躙されて終わりですよ。
でもそれを明確にせず曖昧にしてきた戦後のつけが、
今になって国を恐怖に陥れているわけで。

次の選挙は確実に「国防」が鍵となるでしょう。
本当に国を守る意思がある政治家を、
日本国民は選出しないとですね……
地元密着型で安易に選ぶと国が滅びます。








posted by にょん at 00:18| Comment(0) | 日本の問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする