2022年06月12日

珍しくド正論なコラムについて

■【コラム】ナミビア人に笑われる
「謝罪するドイツに日本は見習え」論

  (朝鮮日報)

引用元
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/01/20/2017012001627.html

歴史的にみても国家間の謝罪は「正しいかそうで
なかったか」という次元で行われるものではない。

(同)

おやまあ(゚◇゚)
珍しくド正論な朝鮮日報のコラムです。
これが普通の「国際条約」観だと思いますよね。
タイトルはドイツが旧植民地のナミビアには謝罪
していない件からきているようですが、
こっちは笑うというより呆れ果ててるだけ。
ただ当然ながら個人のコラムなので……
このコラム主がかなり異質なんでしょうね、
韓国人としては。

戦略的な意図で謝罪が行われ合意に至ったものに
対し、これに「心が込められていない」などと
文句を付けるのは、外交と倫理を混同したものと
言わざるを得ない。
(同)

まさしくコレ!
だから日本側は「条約守れ」と言い続けてるの。
「合意」そのものに感情は含まれないのですよ。
「条約」という国同士の決定事項なんですから。
それを「国民感情」とやらで計るから、
いつまでたっても平行線のままなんですな。
ただ多分「無機質な法なる器に、感情を乗せて
それを相手に飲ませることは出来ない」という
極簡単なことが、彼らは根本的に理解出来ない。
そういう民族なので。

何しろ同じ朝鮮日報の寄稿コラムに、
国際政治学科の教授が
「日本人は本当に韓国が好きなのか。
それなら日本政府はなぜ歴史問題で謝罪しない
のか。なぜ徴用被害者への賠償を拒否するのか」
なんて書くくらいだから。
……キムチや韓流ドラマが好きなら韓国人を好き
なはず、という理屈なんですかね。
向こうはアニメや日本食は好きだけど日本人は
憎んでるからそれが「常識」なのかも知れないが。
うーーーん、やっぱり関わってはいけない国だ。
近寄らんどこ。
posted by にょん at 02:09| Comment(0) | 日韓問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする