2022年06月16日

「行動出来る」国になれるか否か

■ウクライナ戦争の一方で…
軍事・外交面で影響力を高める日本

   (朝鮮日報)

引用元
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/04/14/2022041480002.html

「ウクライナ戦争を利用して日本が『平和国家』
のくびきから抜け出すとの懸念が浮上している」
と指摘
(同)

ニューヨークタイムズが言いそうなこった。
自国の軍を持ったら「平和国家」ではない?
防衛力を強化したら「軍事大国化」?
笑わせてくれますね。

隣りの国は日本が通常化&国際貢献をすると、
大変困った立場になるらしいww
そりゃ困るよねー。
中国様の手前、後進国の日本に目立たれたら
(という国内設定)自国のメンツが丸潰れ。
日本には何が何でも「加害者」で「格下」の
立場でいてくれないと困るのでしょう?
様々な面でね。

しかし、すでに戦後70余年。
日本人だって殴られ続けるのに飽きたのです。
もう金さえ積めば済む時代は終わった。
これからは「行動」が伴わないとね。
そのためには自縛の法を改正せねばなりません。
戦争をするためではなく、起こさせないために。
それが真の平和国家というものでしょう。

BBCによると、
「ロシアのエネルギー輸出収入、
ウクライナでの戦費上回る」
とのことです。
制裁に抜け穴あるは、インドから迂回輸入するは、
西側の結束もエネルギー問題ではグダグダですな。
戦争は今後2年続くという予想もあります。
日本は……どうなるのかな。
世界が改編した時に、どの位置に立てるのか。
今が転機になると思いますね。
ひとえに「行動出来る」国になれるか否かの。
国民の意思が問われますよ、これは。
posted by にょん at 00:16| Comment(0) | 日本の問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする