2022年06月26日

だからその「何とか」って何?

■【寄稿】韓中日3カ国もEUのようになれるだろうか
  (朝鮮日報)

引用元
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/06/26/2022062680002.html

金滉植(キム・ファンシク)元首相の寄稿文だそう。
………超ドリーマー(・∀・)

3カ国は信頼を回復し、感情的対立と不信を克服
しなければなりません。
(同)

なれません(断言)
中韓が今のままであり続ける限り、絶対に無理。
中韓は野心が肥大し過ぎて、EUのように
「堅実に協調する」ということが出来ないからね。
独仏のように過去を「流す」ことも出来ない。
どっちも中華思想が骨の髄まで沁み込んでるから、
作れるのは北朝鮮の拡大版ぐらいでしょうよ。
全方位に対立と不信だらけで草生えるわ。

安重根義士の先覚者的思想は、
こんにちのEUの基本構想とよく似ている
(同)

安重根義士の先覚者的思想……
他国の重鎮、暗殺したテロリストですがね。
しかも勘違いで殺した馬鹿な奴。
この安重根の「東洋平和論」とやらですが、

・韓中日3カ国の「東洋平和会議」(政治共同体)
・3カ国の青年たちで構成される軍隊(軍事共同体)
・共通の通貨を発行(経済共同体)

というものらしいです。
確かにEU東洋版という感じですが、
如何せん語ってるのがテロリストじゃねぇ……
でもちょっと、あの時代の風を感じますね。
壮大な時代錯誤観というか。

そしてやっぱり記事の〆は
「顔を合わせれば何とかなるはずだ~!」
いや、映画賞と同レベルで言われても。
ちなみに中央日報の記事タイトルですが↓

尹大統領-岸田首相、
少なくとも3回遭遇、首脳会談は未知数


とうとう「遭遇」になっちゃった模様www
だだ下がりするテンションが面白い。
だからその「顔を合わせれば何とかなるはず」の
「何とか」って具体的に一体何なのよ???
posted by にょん at 07:49| Comment(1) | 日韓問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする