■小和田恆氏「韓日関係、法だけでなく人間の
問題として解きほぐさねば」
(朝鮮日報)
引用元
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/08/26/2022082680165.html
日本政府は日韓請求権協定を持ち出し、
法的に解決したとする立場を整理した。
だがそれで終わりなのか。法的に終わったからと
言って、人間的にも終わったのか。(同)
こういう考え方をする人が日本側にもいるから、
日韓問題は拗れるだけ拗れ、
終わりが見えないのだと思いますよ。
本当の癌は……ということなんでしょうね。
法律とは「人間同士」の紛争を、円滑に事務的に
処理するために生まれたものでしょう。
人間が感情の動物である以上、
どこかで負の感情にストップをかける必要がある。
そのために生み出されたのが「法」という概念。
「法的に終わったら、それでいいのか」
そんなこと言ってたら永遠に紛争は終わらない。
だからこそ、日韓合意には
「最終的かつ不可逆的に解決」という一文が
織り込まれたのではないですか。
感情論的紛争を打ち止めにするための合意です。
小和田氏の意見はまるまる韓国側のコピペだね。
「上下関係のみ」「平等という概念がない」
相手に、通じる理屈じゃないのですよ。
法的にではなく、人間の感情的に解決しろと、
無理難題を言ってるに等しいわ。
いつも思うのだけど、
日本の外交筋と言うのはなぜか、
「日本が悪い」がベースになってる感じよね。
いまだにGHQの教えを引きずってるの?
兎に角、下手に出れば上手くいくと思ってるから?
それとも日本国民に心なんて無いと思ってる?
戦後77年、日本は精神的痛みをじっと堪えて、
逆風にもめげず進んできたわけだけど、
外交に関しては本当に赤点だと言わざるえない。
お金で何もかも解決してきたつもりなだけ。
少なくとも安倍さんは風穴を開けてくれたけど、
後に続く人材が居なさすぎるわなぁ……