2022年12月31日

今年の漢字

今年の漢字は「戦」だったそうで。
まーそうでしょうね、気分的に。
台湾にウクライナに北朝鮮……
開けても暮れても戦争の話題でしたから。
果てはコロナとの「終わりなき戦い」で、
閉塞感のある一年だった気がします。

私的には「転」を選ぶかな。
世界も、日本も、転換期となった年だから。

ロシアがウクライナに攻め込んだでしょ。
安倍さんが暗殺されたこと。
エリザベス女王も亡くなったし。
円安に、安保三文書が閣議決定したこと。
ユン大統領就任で日韓問題も多少の転機だし。

個人的にも再就職したり、
あれやこれやと忙しい一年でありました。
コロナにも罹らなかったし、
毎年寝込む風邪とも今年は全く縁が無かったな。
マスクと公衆衛生サマサマですわ。
来年もそうだといいのだけど。

そういえば大晦日なので?
景気付けに北がミサイルを3発も撃ったそうです。
……それを飛ばす金で、
どれだけの国民が餓死せずにすんだものやら。
一応、韓国のロケット発射への対抗処置らしいが、
もはや理由なんてどうでもいいのでしょうね。

今年一年、ブログに来て下さった方々に感謝。
拍手・コメント、本当にありがとうございました。
来年もよろしければまた、お付き合い下さいませ。
それでは皆様、良いお年を!(≧▽≦)ノシ


posted by にょん at 22:18| Comment(0) | 日々雑文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本は多種多様な雑草文化

■「このままでは世界に通用するアーティストは
出てこない」
Kポップに席巻される日本の音楽業界の"暗い未来"

  (プレジデントオンライン)

引用元
https://news.yahoo.co.jp/articles/4af457145d8b545f499360cebd965c5b06eca596?page=1

日本の場合はなまじ国内での売り上げがそれなりに
維持されてきたことから、海外デビューするという
モチベーションがない
(同)

    ―――――――――――――

私はK-popにもJpopにも興味がない人間なので、
こういう記事を見るといつも疑問に思うのだが、
どうして「海外デビュー=勝ち組」なのかと。

普通に「国内で売れたい」が一番のモチベでしょ。
自国語で作って、自国で歌ってるのだから。
どこの国だってそう。
その上で「海外に打って出るのも良し」だと思う。
さもなければ、最初から英語にするべきで。

韓国の方は元から海外狙いという、
特殊な立ち位置なのに比べるのもおかしくない?
ここにも「日本=ガラパゴス=悪」理論があって、
毎度のことですが、ガラパゴスの一体何が悪いのか、
私には本当に分からない。

一昔前は「欧米に比べて日本の音楽シーンは~」
なんて記事が溢れていた気がしますが、
最近は「K-popに比べて日本の音楽は駄目駄目」
という記事ばっかりなのが不思議。

「韓国メディアの物差しは日本」とよく聞くけど、
実は日本メディアの物差しも「韓国」なのよね。
何でスケールダウンしたんだろう。
ついでにアジア圏の国と比べないのは何故かしら?

そして何故いつも「ポップ」とだけ比べるのか。
だってロックとかフォークとか演歌とか、
音楽シーンは多種多様のはずなのにな。
この記事でいうなら「ポップで勝てなければ
日本の未来は暗い」らしい。

現時点でビジネス的に捉えればそうかも知れない。
でも文化として捉えるなら、日本の多種多様さは
濃い土の上に育った雑草(外来種も受けいれて
混ざり合った)のようなものだから、
育て方次第では超大輪に咲くと思う。
チャンスは多分そこにある。

posted by にょん at 03:43| Comment(0) | 日韓問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月30日

痛快さの代わりに何を得るか

■「強制徴用弁済」に被害者反発
…韓国外交部「まだ決まったものはない」

   (中央日報)

引用元
https://japanese.joins.com/JArticle/299226?sectcode=A10&servcode=A00

日本企業の財源参加や謝罪など「誠意ある措置」
を日本側に繰り返し要求していると説明した
(同)

    ―――――――――――――

今年中に解決するとか何とかいう話でしたが、
今年もまたチャーハンは落ちてこず。
うーーーん、フライパンが見えないぞwwww
要するにいまだ韓国政府は、
「日本が謝罪と賠償さえしてくれたらなー。
すべての問題が全部丸く収まるのになー(チラッ」
という対応のまま。
グルグル回って、結局そこに戻ってきてる。

しかしどう考えても、日本が「謝罪と賠償」を
例えばちらっとでも匂わせたなら、
物凄い勢いで食いついてくるのは目に見えてる。
そしてまた永遠に集り続けるのでしょうね。
それが彼らの考える「道徳的正義」であり、
「唯一の解決策」なわけだから。
それ以外の解決策はこの世に無いのですよ。

よかれ様がよく書かれているように、
韓国政府は国民の情緒的痛快さを重視すべき。
判決は出てるのだから現金化すればいいのです。
何を躊躇うことがあるのかしら。
まさか、この宙ぶらりん状態で5年を乗り切る気?
そりゃちょっと無理ってものでしょう。
日本を超えた大国様のやることではアリマセン。
小国相手に何ビビッてんのョwww

その痛快さの代わりに韓国が何を得るのか、
韓国民に説明すればいいだけの話なんだがな。
何故か野党も与党もそこには触れない。
日本も日本でもう一回、
「もし韓国が現金化したらこうします」という
アナウンスを流すべき。
それでどうするかは韓国民が決めればいいよ。
官僚同士が姑息に話し合ったところで、
何一つ先に進みはしなかったでしょ。

韓国が「日本企業が参加して謝罪と賠償」という
ボールをまた投げてきたのだから、
「日本の立場を変わらず、どちらも永久にしない」
という返球を再度すればよろしい。
それやったって別に日本は困らないし、
痛くも痒くもないのだからさ。

ほらほら構わん、さっさとやれ(゚∀゚)
posted by にょん at 05:50| Comment(0) | 日韓問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする