■「日本は、どうやってレアアース紛争で勝利
したのか」中国発のレアアース・リスクに、
再び注目される日本の動き
引用元
https://sincereleeblog.com/2023/02/26/sippo/
シンシアリーのブログ様の翻訳記事より。
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この2010年~2015年、
日中レアアース攻防の件は実に面白い。
日本企業が技術開発で中国依存を下げた話は
知っていましたけど、2007年から始められた
プロジェクトだったとは!
たゆまない研究努力には頭が下がります。
結局、日本は中国依存を86%から55%へ下げ、
中国のレアアース業界が2014年に赤字になって
この攻防は終了したわけですね。
もっとも韓国では「中国の圧力に日本はすぐに
しっぽを下げた」ことになってるらしいけど。
そして今回、
「供給網から中国を排除」…米レアアース企業、
住友商事通じ日本に直接販売へ(朝鮮日報)
「バッテリー製造に必要な鉱物の6割~9割」も
中国に依存している韓国としては、
そりゃあもう気になってしょうがないでしょう。
つか「相当なリスクに直面している」って、
認識がちょっと遅すぎなのでは。
アメリカの半導体輸出措置の話を聞いた時、
「猶予一年でどこまで迂回出来るもんかねー」
と思ったけど、もう3月なのに「再猶予出来る!
だってアメリカにとって韓国は超重要な国!」
とか言ってるのに吃驚したわ。
……ある意味、凄いよね、横の国。
日本みたいに「梯子を外され経済的に叩かれ」
た経験が無いからか?
はっきり言って、そういう面では日本人は
米帝様を信用していないと思う。
ところで以前、
Money1様の記事にこんなのがありまして↓
(新冷戦が終わったら)
日本・合衆国・中国は「非韓同盟」を組む
ことができるかもしれません。
「みんなで関わらないようにしようよ」と。
(同)
……アメリカ・中国が再び手を握る。
「アリ」だと思います。
ロシアの後始末次第でしょうけどね。
その時、梯子を外され圧迫されるのはどこか。
私は(南北)韓半島だと予想する。
北も南も正直、やり過ぎた観があるよね。
南は「アメリカにとって韓国は外せない
超重要な立場にある」という認識だし、
北(というか金一族)は独自にアメリカを
脅迫できる力を持ったと今現在確信している。
自国を差し置いて暴走しようとする隣国を、
中国がいつまで容認出来るのか。
興味深いな。
※2/24の拍手コメを下さった方、
もう生理的にムリ様へ、
追記より返信コメありです!
追記