2023年04月16日

ミニはシンプル、故に最強!

■英デザイナー、クワントさん死去 
ミニスカートを人気アイテムに

  (BBC)

引用元
https://www.bbc.com/japanese/65271736

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ミニのデザイナーの人かぁ!
活動的で開放的で、今の時代でも
まったく色褪せないデザインが素晴らしい。
ツイギー人気、凄かったらしいですね。
丁度ビートルズ旋風が巻き起こってて、
ロンドンが流行の最先端だった頃。
まさに時代を象徴するアイコンだ。

それにしても、このシルエットの美しさよ!
ミニはシンプル、故に最強。
私はブランド物が欲しいとか、
身につけたいというのはまったくないのだけど、
デザインそのものは大好きで、
一時期デザイナーのフォトグラフを見ながら、
せっせとイラストなんぞ描いていたものでした。

やっぱり違うのですよ。
直線、曲線、全体のラインとか裾裁きとか。
そう、カッティングが違うのね。
どう表現すればいいのか難しいけれど、
「型紙に魔法がかかってる」感じ?
名前は失念しましたが、若手のデザイナーで
シンプルなミニワンピなんですけど、
ステージでモデルさんが身をひるがえした時の
裾のラインが超絶美しくて。
うーーん、うまく伝えられない(^_^;)

店先に飾ったミニスカート姿のマネキンを見て
「山高帽とスーツ姿の紳士たちが
ショーウインドーをたたいて、『みっともない!』とか
『けしからん!』とか叫んでいったけれども、
お客さんは次々と押しかけて私たちの服を買って
くれた」
(同)

↑このエピソード、大好き( *´艸`)
PVに使えそうなシチュエーションですね。
実にイギリスっぽい。
「お上品で趣味が良いなんて死んだも同然。
下品こそ命」(1967年、英紙ガーディアンより)
ですって。
おお、尖ってる尖ってるww
時代の転換期、その息吹を感じますね。

ちなみに記事の下の方、気が付いたら日本人
デザイナーの有名処が皆亡くなってたり……
ここにも時代の風が吹いておりました。
ご冥福をお祈りいたします。

posted by にょん at 12:09| Comment(0) | 海外の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本とは塩飴のような国

■エンタメ産業、世界で通用する「韓国」と
「日本」の「圧倒的な違い」

   (現代ビジネス)

引用元
https://news.yahoo.co.jp/articles/d10cf304f2675405dc779015b01442b0684918f9?page=1

「どの国が作った」かよりも
「誰のプロデューシングで、どんな思想で
作られたのか」が重要
(同)

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その割には何でもかんでも「K」の文字をつけ、
自国産に執着しているのが矛盾してるけど、
結局、日本と韓国ではビジネスモデルが
(内需と外需の国を比べても仕方ないように)
違うのだから、比べる(勝敗を決める)のは
あまり意味のないことだと思うよ。

私は日本人の職人気質を愛しているので、
他の国と見分けがつかなくなる「クローバル化」
が良いことだとは全く思えない。
例えばK-POPって金太郎飴みたいでしょ?
どこを切っても同じ顔・同じ歌詞・同じ踊り。
それで世界に通用するのなら、それはそれで
素晴らしいことであり一々「比べて日本はー!」
と騒がずとも、気にせず邁進すればよろしい。

でもね、主流を追うだけでは二流ですよ。
99個の華々しい金太郎飴の中に、
1個の地味ーーな塩飴が混ざっていたとしたら、
例え白黒でもその塩飴は輝いて見えるでしょう。
メタルでもフォークでも演歌でもいい。
音楽はK-POPだけじゃないのだから。
某漫画の中のセリフですが、
「狼の中で普通に暮らす羊がいたとしたら、
その羊こそ最強なのだ」ってことww

でも考えてみたら、
日本は本当に「塩飴」みたいな国だよね。
実利(熱中症対策に塩分補給!)と
ロマン(古き良き時代感にあふれた外装)、
絶えることなく受け継がれていく職人の味。
地味(強調)だけど、地に足がついた
(頑固な)社会……うん、塩飴だ。

そういえばマリオ映画が北米の映画館で
現在大ヒットしていますが、
観客は高評価、評論家は低評価と、
実にわかりやすい様相を呈していますww
そりゃね、合作品だとしても日本産だと
「ポリコレ臭」なんてどこ吹く風だもん。
99個のポリコレよりも、1個の王道。
これもひとつの塩飴だと言えるだろうな。

PS、岸田首相を狙った襲撃があったとか。
今回はSPがお仕事をしたようで何よりですが、
あんな雑な環境(田舎のコンサートか)じゃ、
要人警護も何もあったもんじゃないでしょ。
何より犯人の「やってやったゼ☆ドヤァ」
的な真剣みの無さがね……
どうにも軽すぎて外食テロと変わらないな。
そして韓国の反応では「失敗して残念」
一択だったのが、まんますぎて笑えます。

posted by にょん at 01:05| Comment(0) | 日韓問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月15日

Jアラートが鳴ったのに

Jアラートが鳴ったのに、北のミサイルが落ちて
こなかったと野党が文句を垂れてましたね。
まーこの人らは万が一落ちたら落ちたで、
「反応が遅い」と文句を言うだけがお仕事。
立憲に至っては「ミサイルより朝ドラの方が
大事」という一大事www
北朝鮮への非難をするわけでも、
「こうした方がいい」と改善案を出すわけでも
ない……本当にいる意味ある?な人達だ。

かといって与党はすべてにおいて空回りで、
そりゃあ鳴らさないより鳴らした方がいいし、
改善すべきシステムではあるんだけどさ。
んーーーー何ていうんだろ……
やってることが余りにも稚拙?
口の中でウニャムニャ言ってるだけって感じ。
だから国民も真剣に受け止めないのでは。

ホリエモンが「北は落とさないように撃って
いる。慌てふためく日本政府が馬鹿」とか
言ってますけど。
こいつの方が馬鹿じゃなかろうか。
人間のやることに間違いが起こらなかった
時代なんぞ一片だってなかったわ。
その「万一」に備えるのが危機管理だろ。

辺真一さんだったかな、ジャーナリストの。
「また日本は何もしていない状況下で
北朝鮮が日本を攻撃する理由も動機も
見当たりません」とか言ってたが、
じゃあ何でミサイル飛ばしてきてるわけ?
自国民飢えさせてても日本海に飛ばして
くる理由と動機とは何なのか。
すべてはそこに繋がっているのではないの?

「日本は大げさに騒ぎすぎ」という人達は、
日本国民に「危機感を持ってほしくない」
勢力の人達なんだと思う。
もっというと「危機感で団結されると困る」
側の人達なんでしょう。
日本人って、団結すると鬼より怖いから。




posted by にょん at 00:22| Comment(0) | 日本の問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする