■「平等に極めて敏感」な韓国、
世襲国会議員は5%のみ
競争社会など背景
(西日本新聞)
引用元
https://news.yahoo.co.jp/articles/16766e9548306389989cea11b42bc4083e355b50
親などの力によってこうした競争や義務を
避け、特別な地位を得ることには強い
反発がある(同)
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以前、チョ・グクの娘の不正疑惑事件とか
ありましたよね。
あの時の世論バッシングも凄かった。
確かに「悪は絶対許さない」的な憤りも
あったんだろうけど、まぁ本音はね。
「親などの力によって利益を得る人間」
への憎悪からなんだと思います。
この教授は一応、世襲のメリットも
語っているのでまだマシですが、
日本の世襲制は韓国では「後進性」
の表れとされてますから。
大統領制が唯一の民主主義で、
デモもせず議会体制で政治家任せな
日本は「政治後進国」なわけです。
しかし「平等に極めて敏感」というのは、
裏を返せば「他人との上下・利害関係に
極めて敏感」な社会だということ。
つまり「いとこが土地を買うと腹が痛い」
ってやつですよ。
日本にはないことわざですね。
「上級国民」とか揶揄されますが、
日本ではここまでの「怒り」は見られない。
「既得権益を変えようという意識が強い」
その割には大企業への執着心が物凄く、
一度入れば既得権益を絶対に手放そうと
しないのはなぜなのか。
本来なら真っ先に潰すべき労組なのに、
皆が目指しているのはその利権組織という、
まさしく「ネロナムブル」な社会。
日本は緩慢で激緩すぎ。
韓国は二極分裂で極端すぎ。
正直、足して二で割れば丁度いいけど、
どちらも国民性を反映した社会だと
いえるかも知れません。