■【書評】
“画力よりも人生や社会への観察眼”が
求められる日本のマンガ消費の実相
(NEWSポストセブン)
引用元
https://news.yahoo.co.jp/articles/45bd2707cd0bd17d265e8fdc45ba66bd47d5f1e1
画力よりも人生や社会への観察眼。
週刊媒体のある日本では、まずそこが
もとめられるのかと、考えさせられた(同)
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「要求されるのは、すばやくしあげるコツ」
まあ、そういうむきはあるでしょうね。
特に出版社側からしたら。
ただ、描きこむ作者さんは描きこむからさ。
ちょっと一概には言えないと思う。
「イタリアでは画力は尊敬される能力」
欧州の美術品とかみると写実的ですし、
これは普遍的にいえることかと。
その上で日本の漫画が特徴的なのは、
写実性(画力)よりも心情描写を
重要視しているということです。
ただの奇麗な一枚絵よりも、
粗雑で歪な殴り書きから何かを得る。
それが「読者の多くは人生論との遭遇を
マンガにもとめている」に繋がっている。
ほら、日本人て何でも道を作りたがるって
昔から言われてるでしょ?
つまり漫画って=「漫画道」なんですよ。
そういう「道」文化を愛しんできたから、
今の漫画・アニメ文化があるといえるし、
延々と続く同人文化がある。
人間が求めているものが何かと考えたら、
他者との共感や自己肯定でしょ?
必要なものは「人生や社会への観察眼」
「日本におけるマンガ消費の実相」
というより「漫画が成立する理由」ですね。
ちなみに横ですが私がウェブトゥーンを見て
いつも思うのは「何でこんなに感情のフリ幅
が狭いんだろうな~」ってこと。
何か無表情よねww
取り合えず頬を染めれば恥ずかしがってるの
かなと察しますが………うーーーん(゜_゜)
※もう生理的にムリ様へ、
<続き>より返信ありです(^^)/
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