2023年09月29日

日本の神様は文化に溶けてる

■なぜ欧米人は
「日本人の多くは無神論者」に驚くのか…
無神論者が世界中のどの宗教より
危険視される理由

  (PRESIDENT Online)

引用元
https://news.yahoo.co.jp/articles/a7d22cebac3deb7754e6c3d4ec091bfe88ba4d85

信仰を中心とした宗教文化とそうでない
文化では、無神論者が持つ意味も
大きく異なるのである
(同)

  ーーーーーー

「信仰よりも実践が重視される」だけで、
確かに無神論とは違うのよねェ。
言うならば多神教でアニミズム満開で
スピリチュアルでふわっとしてるけど、
絶対神様はいるんですぅ♡みたいな?
ゆるふわし過ぎて説明しくいわ。

考えてみたら、こんなに信仰が混在してる
国も珍しいかも知れないね。
普通は「国民の〇%がキリスト教で~」
みたいな紹介されるじゃん。
一応建前は仏教と神道の国だろうけど、
国民の大多数が「ナンチャッテ教」という
名の「無宗教」だからなぁ……

もう文化に神様が溶けちゃってるからね。
だから災害時にも強いのかなと思う。
意識してないけど「常が神様が傍にいる」
ことが心の拠り所になってる気がするョ。
それは「お天道様」だったり、
「道真公」だったり、「神様仏様」だったり
姿形は違うのだけど、
とにかくいろんなところに神様は溶けてる。

「自分は絶対神を信じない」という人も、
DNAに溶けてる神様達を駆逐することは
出来ないわww
だって土着菌みたいなものだからさ。
ちなみに私はご近所の神社を参る時は
「土地神様」とお呼びしております。
ああ、そうか。
日本って土地神様の国でもあるのだね。

※韓国軍の水陸両用車水没事故ですが、
ちょっと不思議に思いました。
ああいうのって普通、まずはプールとかで
耐水実験とかするんじゃないんですかね?
何でいきなり海に入ってるんだろう……
しかも緊急回線が動いてなくて、
(常時モニターしてなかったのか?)
車両を目視で捜したとかちょっと怖すぎ。
酸素ボンベは1時間分積んでたそうですが、
自分が乗ってたと考えるとゾッとしますね。
亡くなった方々のご冥福をお祈りします。





posted by にょん at 05:03| Comment(0) | 日本文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする