2023年09月30日

日本の政治家の「責任感」

■日本EEZ内の「中国海上ブイ」不可解
放置 フィリピンと対照的、
国連の条約違反もなぜ撤去しない 
習政権は既成事実つくる狙いか

  (夕刊フジ)

引用元
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b3fbd9a216d6adb0d6cdadbe4da8dfe7b06aaf9

外務省の担当者は(略)海洋法
条約上に規定がなく、慎重な検討が
必要だと考えている
(同)

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フィリピン政府の毅然とした対応を見て
溜息をついた日本国民は多かろう。
しかしあれが普通の対応ではないか?
外務省が「判断できない。他国のした
ことがすべてできるか分からない」などと
発言してしまう日本の方がおかしいのだ。

結局設置されて二ヶ月間放置のまま。
多分今後も日本政府は「我関せず」
の態度を取り続けるのだろう。
何しろ一介の知事が諸外国で
自国政府と逆の立場を堂々と発言し、
最高裁の判決さえ完全無視しているが、
政府及び首相はまったくの放置という
異様な国だから。

こうやってる間にも中国は、
ジリジリと既成事実を積み上げて、
「実効支配」へと近づいている。
おそらくそれほど時間はかからない。
尖閣は竹島と同じ運命を辿る。
シーレーンを取られたら大打撃……
経済どころじゃないだろうにねェ。

外務省の言っていることはただ一言、
「自分達は責任を取りたくない」だ。
日本の政治家・官僚はみんなそう。
昔、総理が月替わりのメニュー並に
コロコロ代わった時代があった。
記者会見して頭を下げてハイ終わり。
誰も責任を取らずに去った。
皆が選挙に行かなくなった原因だ。
日本の政治家の「責任感」は、
トイレットペーパー並に薄いのである。

中国との関係が更に悪化した時ーーーー
そう、戦争にでも発展しかねない事態に
陥った時、その責任を受け止められる
政治家がこの国にはいない。
民主主義とは「誰も責任を取らない」
システムのことなのか?
当然親中議員は先を争って逃げるだろう。
増税メガネ君(メガネに対する熱い風評
被害)が真っ先に逃げるかも、だけど。

※日本近海で獲った魚は、
中国船が獲れば健全な中国産で、
日本船が獲れば放射能塗れの日本産
なんだそうだ……フザケタコトヌカスンジャネーヨ。
大きい朝鮮も小さい朝鮮も、
ダブスタに関しては流石に親子、
思考回路が超そっくりである。
幸せ回路といえば聞こえはいいが、
要は共産党脳ってことっすね。
posted by にょん at 05:29| Comment(0) | 日中問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする