2023年11月17日

何故マーベルズはコケたのか

■俳優パク・ソジュンの「5分」出演…
マーベルの韓流冷遇

  (中央日報)

引用元
https://japanese.joins.com/JArticle/311449

毎回マーベルブームを巻き起こしてきた
韓国なのに
(略)韓流ファンダムが
韓国より広いということを『マーベルズ』の
失策が証明した
(同)

  ーーーーーーー

いや「マーベルズ」が大コケしたのは
別に韓流スターの扱い云々関係なく、
単につまんなかったからでは…(汗

予告しか観てないけど、
あの華の無さにはびっくりでござった。
もーーちょっとこう………ねェ?
カイコレ様でマーベル版
「ブ〇のチャーリーズエンジェル」
って言われてて実に納得したわ(^^;
だってホントに地味なんだもん。

アクションシーンは普通に面白そう。
でもそれ以上でもそれ以下でもない感じ。
女性ヒーローが三人も集まってるのに、
キラキラ感がまるでないのがなーー。
似たようなぴっちりスーツのせいかしら。
後ろのバックダンサーもとい一般兵士の
方が目立ってるのもどうかと思うわ。

別にプリキュア目指せとは言わないけど、
どうにも中途半端なヒーロー物って
見る方も困惑するというか…なんつーか、
こじんまり感が半端ないのよね。
もうちょっとキャラ立ち、考えようズ。
(敵のお姉さんは一人セーラームーンで
頑張ってるようでしたが)

「韓国の描写・キャラクターが不十分な
水準にとどまった理由が小さな韓国市場
だから」
(同)

おおっと、本音が。
韓流は世界を制覇したんじゃなかったのw
理由=忖度する金が足りなかった?
取り合えず「映画が失敗したのは韓国を
ないがしろにしたからだ」と主張する、
中央日報のコラムニストもヤベェ奴だww

ちなみに日本なんぞ長い間「アジアの猿」
扱いで、いつの間にかサイバーパンクの国
になってましたけどね……何でや。

※角刈り様へ、
<続き>より返信ありです(^_-)-☆
続きを読む
posted by にょん at 06:10| Comment(0) | 海外の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年11月16日

ヒルトンのCM戦略

■「旅館をバカにしている」
ヒルトンのPR動画が波紋
薄暗い館内でルールまくし立てる女将
「旅館おとしめないと客寄せできない
のか」

(まいどなニュース)

引用元
https://maidonanews.jp/article/15056967


  ーーーーーーー

「とまるところで、旅は変わる」という
キャッチコピーみたいですね。
その比較対象に旅館をディスった内容と
なってます(旅館は時間に縛られる等)

まぁ、正直「下品なCM」という感想。
「こんなにゆっくり過ごせる」がメインなら
そこをフォーカスすればいいことでね。
わざわざ旅館を腐す必要性まるでナシ。
アチラ流というならそうなんでしょうが、
日本人には受け無さそうよ。

むしろ反感を買うだけでは……ってもう
動画は削除されてるのか。
もしや炎上目的ですか??
しかし接客業で炎上しても逆効果な
だけではなかろうか(不快に感じた
人が泊まりにいくとも思えないし)

そもそも日本の旅館というのは
「日本情緒を楽しむため」にあるわけで
ホテルとは客層が違うでしょ。
その中には時間の制約も当然入ってて、
それ込みで「楽しむ領域」なんですよ。
お客と旅館、両方の暗黙の了解で
サービスが成り立ってるってこと。

ヒルトンも阿保だね。
「とまるところで、旅は変わる」
このキャッチコピー、一歩間違えると
大ブーメランになってかえってくるぞww
(あ、もうなってる?)
例えば「旅は変わる、ヒルトンで変わる」
とかにすればイメージも良かったろうに。

日本人向けのCMなのに、
戦略を間違えてるとしか思えませんわ。
ちなみにヒルトン広報は
「どなたかをおとしめるような意図はあり
ませんでした」と動画削除の経緯を説明
……って、釈明になってないやんけーー!

※作家の酒見賢一さんが亡くなりました。
私的には「泣き虫弱虫諸葛孔明」が
もの凄く面白かった作家さんですね。
まだ50代とは……(ノД`)・゜・。
書きたいことが山ほどあったでしょうに。
御本人が一番無念だったと思います。
心よりご冥福をお祈りします。
posted by にょん at 04:53| Comment(0) | 日本の問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年11月15日

侵略戦争と宗教戦争

ガザ関連のコメントに、
「日本が仲裁役に立てないのは、
日本が弱い国だからだ」というのがあって
ああ、そういう捉え方もあるのかと改めて
考えさせられました。

個人的な所感だと、日本では
「ガザへの非人道的行為は即止める
べき」だが「これまでやってきたことは
どっちもどっちで、どちらにも肩入れしたく
ない」つまり「宗教戦争には関わるべき
ではない」という流れで「仲裁役」を
望んでいる人は極少数派だと思う。

ウクライナと比べると、
明らかに熱量が違ってるよね。
侵略戦争だと現実的な不安があるが、
宗教戦争だと「そもそも元は同じ神様
なのに何で殺し合ってるの?」としか
思えないしさ。

普通の日本人(八百万神の国の人)
としてはそういう感想しか持てない気が
するよ……歴史的に他国と宗教戦争を
したことのない国だから。
「聖戦」という概念を持ってないしね。

やっぱり人間が平和に生きるには、
「きっちり棲み分ける」しかないのかも。
国の中に国を作ったのは本当に悪手
だった(主に英国と国連のせいだが)
移民・難民問題が顕著になり、
多様性だグローバル化だといいながら、
結局、世界は今まさに真逆な状況に
陥っている……何ともお笑いだね。

※スイスの小さな村で、移住者から
「カウベル(牛がつけてる伝統的な鈴)
が五月蠅くて眠れない」
と苦情申し立てがきたそうです。
どこでもこの手の問題はあるのですね~。
日本でもカエルとか鐘とか子供の声とか、
イロイロあるよね。

これに対しての農民側の反論。
「自分と自分の牛に対する侮辱だ」
「伝統は守らなければならない」
おおっ……恰好いい(*´ω`*)
日本人もこれくらい言いきれるように
なりたいもんですねェ。
苦情にただ従うのではなくて。

posted by にょん at 05:10| Comment(0) | わたしはこう考える | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする