■「旅館をバカにしている」
ヒルトンのPR動画が波紋
薄暗い館内でルールまくし立てる女将
「旅館おとしめないと客寄せできない
のか」
(まいどなニュース)
引用元
https://maidonanews.jp/article/15056967
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「とまるところで、旅は変わる」という
キャッチコピーみたいですね。
その比較対象に旅館をディスった内容と
なってます(旅館は時間に縛られる等)
まぁ、正直「下品なCM」という感想。
「こんなにゆっくり過ごせる」がメインなら
そこをフォーカスすればいいことでね。
わざわざ旅館を腐す必要性まるでナシ。
アチラ流というならそうなんでしょうが、
日本人には受け無さそうよ。
むしろ反感を買うだけでは……ってもう
動画は削除されてるのか。
もしや炎上目的ですか??
しかし接客業で炎上しても逆効果な
だけではなかろうか(不快に感じた
人が泊まりにいくとも思えないし)
そもそも日本の旅館というのは
「日本情緒を楽しむため」にあるわけで
ホテルとは客層が違うでしょ。
その中には時間の制約も当然入ってて、
それ込みで「楽しむ領域」なんですよ。
お客と旅館、両方の暗黙の了解で
サービスが成り立ってるってこと。
ヒルトンも阿保だね。
「とまるところで、旅は変わる」
このキャッチコピー、一歩間違えると
大ブーメランになってかえってくるぞww
(あ、もうなってる?)
例えば「旅は変わる、ヒルトンで変わる」
とかにすればイメージも良かったろうに。
日本人向けのCMなのに、
戦略を間違えてるとしか思えませんわ。
ちなみにヒルトン広報は
「どなたかをおとしめるような意図はあり
ませんでした」と動画削除の経緯を説明
……って、釈明になってないやんけーー!
※作家の酒見賢一さんが亡くなりました。
私的には「泣き虫弱虫諸葛孔明」が
もの凄く面白かった作家さんですね。
まだ50代とは……(ノД`)・゜・。
書きたいことが山ほどあったでしょうに。
御本人が一番無念だったと思います。
心よりご冥福をお祈りします。