知り合いの身内が立て続けに亡くなりました。
どちらも長い闘病生活の末だったので
「やることはやったから後悔はない」とのこと。
その気持ち、よく分かります。
親戚のおばあちゃんは100歳近かったけど
朝から焼酎を飲むような酒好きで、
今わの際には枕元で皆が宴会をする中、
最後に酒で口を湿らせてから亡くなったとか。
三日くらい宴会してたと聞きましたわww
大往生とはまさにこのことですね。
こうして人を見送りながら年を取り、
やがて人は自分の最後を迎えるのでしょう。
残念ながら私には、
見送ってくれる人はいそうにありませんが、
まあそれも覚悟の上の人生選択です。
後悔はしますまい。
ただ今断捨離の真っ最中。
前回捨てきれなかった思い出のガラクタも、
今度こそは捨てようと思います。
これがもう本当にガラクタでねェ……
書き損じのノートとか、スケッチブックとか、
ゲームの攻略メモとか。
本人には思い出だけど他人にはゴミ以下。
でも着ない服より捨てにくいのよ。
私、死ぬ時には過去に見た奇麗な景色を
思い出しながら逝けたらいいなと思ってる。
旅先でみた夕陽とか、季節毎の花畑とか。
もうアルバムは一冊も持っていないので、
持っていけるのは思い出の風景だけです。
後に残して他人の手を煩わすより、
そっちの方が身軽でいい気がして……
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