2024年01月04日

移民か、ロボットか

移民流入の弊害が顕著になり、
欧米は脱移民化へと舵を切り始めてますが、
なぜか日本は真逆の移民化促進……
ズレてるというか、本当に周回遅れですね(゜_゜)

そして案の定、研修生は行方をくらまし、
クルド人問題に墓問題、生活保護問題に
自治体乗っ取りなど、解決出来ない問題が
ドンドコ積みあがっている現状です。

でももし移民対策を成就させたいと政府が
本気で考えるなら、答えは一つしかありません。
外国人の待遇を日本人以上に優遇する。
つまり給料・社会保障(年金・医療など)
を日本人以上に充実させるのです。

それなら移民にも大勢「来て貰える」はず。
「同等」程度では焼け石に水ですから、
はっきりとした優遇対策が必要となります。
ただし資金は当然ながら有限なので、
税金を担う中間層がその重責を負うことに
なると思います。

今の政府は上か下かしか救わないので、
中間層はほぼ捨て駒のような扱いです。
この歪な構造はすでに分断を招いてますが
国民がそれにどこまで耐えきれるかが鍵。

同化が上手くいかないのは経験済みのはず……
ですが、何しろこの国はまやかしの性善説と、
まやかしの人種差別批判で成り立っています
からね。

日本人を切り捨て、外国人を「国民」にする。
これを日本人が「是」とするか「否」とするか。
すべてはその決断にかかわってくるでしょう。

さて、ここで問いてみたい。
どうしても「人間」じゃなきゃ駄目ですか?
彼ら彼女は「ロボット」でも良くないですか?
……というわけで2019年の記事です↓

■「移民よりロボットなの!?」
抵抗感なく導入進む日本に海外が興味津々

  (NewSphere)
引用元
https://newsphere.jp/technology/20170901-2/

ある施設で複数の介護ロボを導入したところ、
高齢者らも不安がることはないばかりか
ロボットに興味を示しており、リハビリの意欲も
向上した
(同)

抵抗感のない理由として、閉鎖的な国民性に
加え「子供の頃からアトムなどに慣れ親しんだ」
例が挙げられているんですよね。
やはりそれは「どんな万物にも命が宿る」とする
アニミズム観の影響が大きいといえるでしょう。

記事でも触れられていますが、
移民の問題はやはり「言語の壁」だそう。
特に医療・介護関係だと微妙な解釈の違い
(価値観・宗教観の違いも含めて)が
大きな問題に発展する可能性が大きい。

ならば無理に軋轢の多い「人間」を入れるより、
無機質でも高性能なロボットを入れる方が、
メンタルな面においても安定するのでは?
これから急激に増えるであろう「おひとりさま
高齢者」の「孤独死問題」も、
少しは緩和されると思うのですが……





posted by にょん at 05:34| Comment(0) | 日本の問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする