2024年01月11日

月はいったい誰のもの

NASAのアルテミス計画「宇宙葬」に、
先住民のナバホ族が反対してるというニュース。

■米先住民ナバホ、月面での宇宙葬に反対
  (AFP)
https://www.afpbb.com/articles/-/3499053?cx_part=common_focus

……宇宙葬ねェ。
確かにこれはロマンだわ。
自分の遺灰が星が滅びるその時まで、
ずっと宇宙から地球を眺めていられるのね。
SF作家達がこぞって参加しているとみた(゜-゜)

でも月を神聖なものと崇め、神聖な空間を冒涜
するなと憤るナバホ族の気持ちもよく分る。
原始崇拝がいまだ根付いている日本人なら、
一神教の人達より理解出来るかも。

だって月が誰のものかといえば、
今の時点では誰の、どの国のものでもないのだし。
「宇宙開発」だってぶっちゃけてしまえば、
先進国の勝手な侵略行為でしかないものね。

撒くならその前に月の土地神様をきちんと祭った
ほうが……とか考えるのは日本人だからか。
一応、月面の宇宙葬費は190万からだそうだ。
うーん、安いような、高いような……??

ちなみにナバホ族の祈り(呪い?)が通じたのか
8日の打ち上げ失敗と諸々の不具合で、
アルテミス計画は2026年へと延期となりました。
ありゃりゃりゃ(゜o゜)

※匿名様へ、<続きより返信ありです(*´ω`*)

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posted by にょん at 05:41| Comment(1) | 海外の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする