「祖国」に対するアレルギー

ラサール氏に続いて今度はひろゆき氏が、
「櫻井さんが行かないならオイラも行かない」とか
頓珍漢なコメントしてましたけど………

だからさぁーー。
何で「戦争に行く/行かない」って話になってんの。
櫻井さんは若者が「出兵すべき」なんて言ってない。
問われているのは「安全保障をどう考える？」であって、
「戦争について考えること」＝「戦争歓迎！」という
この短絡的思考は一体何なの？？

■ひろゆき氏、櫻井よしこ氏の戦争発言へ“アンサー”
「自分で戦争に行かないように、おいらも」
　　（日刊スポーツ）
https://news.yahoo.co.jp/articles/81906064a91c402344a4ec2c727ee9aa4f550110

ラサール氏に至っては「過去の過ちを繰り返すな」と。
しかし参戦した過去と、現状の侵略戦争を同一視
するのはおかしな話だよね。
参戦の過ちを繰り返すなと言うのはすなわち、
「侵略されても黙って受け入れろ」ということですか？

正直、このまま尖閣が実効支配されたとしても、
日本政府には「遺憾砲」しか手がないわけでしょう。
竹島の二の舞は確実だと思われる。
何しろ肝心の沖縄知事が「中国ウェルカム」で、
台湾に祝辞を贈って怒られ「一つの中国だから」
と言い訳をする有様なので。

なぜ安全保障の話になると反発する人々がいるの？
考えることさえ悪だと決めつけるのはなぜ？
「祖国」と括るからアレルギーが出るのかね？
それではもっとミクロに、
「ある日突然、侵略者がきたら貴方はどうする？」
と聞けばいいのか。

まさしく安全保障の教育を怠った結果ですわ。
取り合えず今の政府は有事には役立たずでしょうな。
小田原定評の見本みたいな人達だから。

※ひっくり返ったSLIMを見て、
思わず可愛いと思ってしまいました♡
逆立ちしてるロボコンみたいｗｗｗ
「変形型月面ロボLEV-2」という名前もなんつーか、
JAXAっぽくて好きだわ(≧◇≦)

※この記事で1500本目となりました(^^)
……結構、書いたなぁ。
始めた時は勢い任せ「言いたことを書き殴るだけ」
だけだったのですが、書きながら思考を整理する
ようになったのが変わった点ですかねェ。

ただ自分の中での矛盾点や、
納得出来ない部分とか消化出来ない所が多々あり、
なのに書きたいネタだけ日々溜まっていくのが
実にぐぬぬ……なのであります。

人気ブログランキング