2024年06月07日
勝者しか許されない社会
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■いい人よりも強い人が尊重される競争至上主義の
韓国、昔ばなしを読み聞かせても
将来の役に立たないという教育ママも
(JBpress)
https://news.yahoo.co.jp/articles/000626949069e60668bc82556f4f7136247c8b09
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「韓国の子育てで重要な3項目は、1.母親の情報力
2.父親の無関心3.祖父母の資金力」だそう。
なるほど、実に分かりやすい。
母親のやる気と祖父母の資金力がポイントか。
子の受験に奔走する母親のドラマがあったなぁ。
合い間に「恨」を挟むのが韓流あるあるww
この「いい人」とは実直とか優しい人とかを指し、
「強い人」とは要領よく儲ける人もしくは高学歴で、
相手をねじ伏せられる権力者のことなんでしょう。
だからその競争からこぼれ落ちてしまった場合、
日本みたいに中小企業へいったり職人目指したり、
取り合えずは別の受け皿に…というのが難しい。
勝者しか許されない社会は息苦しいよ。
そういえば別記事ですが、
「駐車場で遊ぶなと注意した老人に子供達がそこの
マンションの住人だと反論した」てのがありました。
高級マンション住みが老人に対する、
子供のマウント材料になっちゃっているのですね。
海外旅行に行かない子供は「皆勤組」と呼ばれて、
イジメられるという話も聞きます。
子供の頃からマウンティングの嵐とは……。
ここまでくると行き過ぎた感半端ない。
ちなみに日本の親が子に望むものベスト3は
「思いやり」「自立」「自分に自信を持つ」で、
まだまだ隣に比べればのんびりしてる。
まあ、のんびりは兎も角、過保護過ぎなところがね。
「アリとキリギリス」って童話あるじゃないですか。
原作は冬がきてキリギリスは死ぬんですけど、
昨今は「アリがキリギリスを家に迎え入れる」に
激甘改変されております。
フツーに考えたらキリギリス食われると思うけどww
カチカチ山も桃太郎も改変されて「仲良しこよし」で
ハッピーエンド……子は怖い思いをまったくしない。
韓国の親は競争社会でひたすらハッパをかけ、
日本の親は危険を知らせずひたすら真綿で包む。
一体どちらが子供にとって正解なのか。