■「人手不足倒産って言っても…」
働きたい50代60代は雇ってくれない!
アラフィフ女子の嘆きに共感
「不足という割に人を選ぶという矛盾」
(まいどなニュース)
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c85885f3445959e5f6de592a39af92608b02161
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専門資格を持っている50代よりも未経験の20代の方が採用で圧倒的に有利
……というのは結構あるあるなのかも知れないね。
先日上司から聞いたところ、有資格・経験者の人が面接にきたのだが、
「とにかく上から目線で大変だった。自分が役職ならあーするこーすると言い出して、
とてもじゃないけど採用出来ないからお帰り願った」そう。
「あれならまだ未経験でもまっさらで勤労意欲のある人の方がマシ」とも言ってたな。
実はこの希望者の方、他の会社にいた時に私会ったことがありまして(汗
その時も同じ面接態度でお断りされたのに学習しなかった模様。
やっぱりある程度スキルと経験を持ってる人を雇う場合、
会社側も今いる従業員との兼ね合いというか、無用なトラブルは避けますからね。
多少戦力になっても協調性のない人は難しいよ。
こういう「和を尊ぶ」のが日本的といえばそうなんだけど、
「不足という割に人を選ぶという矛盾」はそういうところにもあるかなと思う。
ただ人手不足の根本的な原因ははっきり言って、
完全に企業と労働者、「需要と供給のミスマッチ」につきるでは?
「楽な高給取り」と「低賃金で重労働」、どちらも引かないなら当然の結果。
平等を期すなら「楽な低賃金」か「重労働だけど高給取り」にするしかない。
それを今の社会が受け入れるかというと……まあ、無理よね。