2024年10月19日

彼らの神様が願う世界

【解説】 シンワル最高指導者の殺害 
ハマスに大打撃だが戦争は終わらず…BBC国際編集長

   (BBC)
https://www.bbc.com/japanese/articles/cx2m9yy3gp2o
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「我々は本日、善は悪に勝つのだと世界に改めて示した」

……「善」……なのか??

どちらにも与しない立場からすると疑問だらけですけどね。

ハマスもイスラエルも、残虐性においては五十歩百歩だし、
 
外から見ればまるでコインの裏表。

正直、やっていることに変わりないと思う。

何千年たっても「神の名において」他民族を攻める愚かしさよ。

しかもこの戦争は指導者殺害でも終わりにならない。

イスラエル側の人質家族が「交渉のために停戦しろ」と言っても、

「完全勝利」という体のいいスローガンのために戦争は続行だ。

だってイスラエルが「パレスチナ人を皆殺しにするための戦争」だもの。

結局憎んだナチスと同じ立場になってる。

もう理論じゃないんだね。

ネタニヤフ首相は「恨みをはらした」といき高々だが、

荒廃したガザではその何千倍もの憎しみが生まれている。

新しい指導者の芽が続々生まれてるってことなのに。

本当に溜息しか出ないよ。

彼らの神様が願ったのはこんな世界なんですかね??

「ユダヤ人との戦争」がこれ以上拡散しないことを願うばかりです。

※みどりこ様へ<続きより返信ありです(≧◇≦)

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posted by にょん at 00:09| Comment(1) | 海外の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする