■駅前商店街が没落し、私たちは「何」を本当に失ってしまったのか?
利便性の陰で消えた「街の色」を考える
(Merkmal)
https://news.yahoo.co.jp/articles/34781cd467a1eb975be1072172118c0f596aed1a
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実は私の暮らしている地元は近隣の中でも更に過疎化が進んでいる場所だ。
大型店は国道沿いにしかないし、地場企業の工場も引っ越しちゃったし、
商店街はシャッター街を通り越して遺跡のダンジョンみたくなってるよ。
住人は年々激減してるし、こりゃもう手の打ちようがないなぁって感じ。
いろいろ町おこしとか、商工会も頑張ったんだけどね。
如何せん、地域住民の高齢化は止めようがなくて。
跡継ぎがいないんじゃ店を続けられるわけもなく廃業……ってパターンです。
知人の店ももう少し頑張ったら閉めると言ってたな。
まあ、ここは跡継ぎが遊び人で任せられないのもあるらしいけど。
それとやっぱり大型店との価格・サービス競争が一番の原因。
電気屋さんが配達出来ないのは……うん、ちょっと無理があるもんね。
けどね、そんな中でもちゃんと続いてる老舗もあるんですよ。
例えば、小さい小さいパン屋さんが地元には数軒あるんだけど、
そこは普通に常時お客さんがいて賑わってるの。
A店は生地に拘りがあって昔風味のパンが根強い人気。
何せ私が生まれる前からある店だからww
B店は創作系が楽しくて、可愛い菓子パンが豊富で子供に大人気。
A店は商店街でもそこだけ開いてるから通り道でつい寄っちゃうね。
B店は町外れだけど、わざわざ行くだけの価値はある。
閉めた他の店と何が違うのかと言うと「味に強みがある」ってことかな。
だって美味しいものって誰かに勧めたくなるでしょう?
この系の話になると絶対これらの店は話題にのぼりますもん。
その街にしかないモノ・味・思い出。
それが記事の中にある「街の色」ってことだと思います。
※角刈り様へ<続きより返信ありです( ^^) _U~~
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