2019年10月11日

日本的な、如何にも日本的な

以前、同じくらいの規模のロシアと日本の都市比較という
動画を見た事があります。
私は広い大地というのが好きなので、ロシアの街並みには
とても惹かれる方です。
ロシアはいい意味での大雑把さ、というか外に向かう
大陸的な空間の広がり方が素敵だと思う。。
日本は狭いけど几帳面に区切ってあって道路がとても綺麗。
内向きな箱庭的機能美です。

印象的だったのはロシアは駅前以外舗装されてなくて、
当たり前だけど土のまんまだから信号機はあっても
線引きされてないのね。
だから皆大体の辺りを適当に渡ってる。
日本はどんな小さな小道でもほぼ舗装がしてあって、
神経症かとまごうばかりに停止線が描かれてます。
どちらも個性的で、国民性がよく出ていますね。

私は最近、日本の住宅を見ると「如何にも日本的」だと
感じるようになりました。
このロシアとの比較動画でも顕著なのですが、
それは瓦を使っているとか日本家屋だからとかそういう点では
なく、空間の境目に関しての認識の違いです。

一般的な住宅地において、日本の住宅は道路と宅地の間に
明確な線引きをしています。
ロシアの方では塀というか木製のフェンスがあって外に
樹木が植えられたりして割と曖昧な感じですよね。
これは道路脇の街路樹にも言えるのですけど。
日本だと外にまではみ出す設置物はあまりなくて、
あってもプランターくらい、それも壁掛けだったりします。
どこまでも敷地内で完結させる感じが日本的だと思うのです。

敷地内を壁できっちり囲って、その空間の中にぎゅっと
日本的な美意識……半畳程の土地を庭園に見立てるとか
庭石に拘るとか、閉ざされた空間を侘び寂で楽しむ。
実にアクアリウム的発想です。
ちなみに世界水草レイアウトコンテストでは日本人受賞者
がたくさんいらっしゃいますよ。
小さな世界に魅せられるのは、小さい物好き民族だから
なのでしょうかw

日本人は小さな空間に、機能を詰め込むのが大得意です。
いつも思うのですが、例えばあの小さな炊飯器に
あそこまで機能を詰め込む必要があるのかしら、とか。
その技術があるからこそ出来る事なのは確かなのですが、
日本人的にはやっぱり付けないと気が済まないというか
あったら便利だろう的なサービス精神なのかもw

そういえば、猫?のもふもふロボットが発売されて人気
だとか……頭は無くて、尻尾だけフリフリするみたい。
日本だろうと思ったら、やっぱり日本製でした(藁)
(外国人に総突っ込みされてたw)
日本の文房具はとってもファンシー。
キュートな色柄が氾濫するのは日本独特らしいです。
可愛い物好きはDNAなのかしらね?


posted by にょん at 01:05| Comment(0) | にほん文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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