2019年12月06日

中央日報発ナルポエム……嫌韓は誰のせいだ?

【グローバルアイ】2019年、重い嫌韓の空気

中央日報発、東京特派員によるナルポエムです。
「1年以上も続いた韓国に対する「ラベリング」作業の結果だ。
日本社会全般に韓国に対する否定的な空気が流れている」

そうだが、何故そうなったのかの考察は無い。
どこまでも感情的に嫌韓が辛いと訴えるだけの文章だ。
「春が訪れても春でないようにだ。冬があまりにも長い」
……なに、これ。
中学生のポエマーが書いたみたい。
本当に記者なの??
ところで気になったのはこのあたり↓

「韓国は国際法を違反している」(略)
ニュースはもちろん新聞、雑誌、ラジオ、インターネットを問わず
日本政府の主張ばかり出てくる。日本の視聴者は当然、それが
「真理」だと思っている。韓国がおかしな国となるのは当然だ。


日本政府の主張ばかり出てくる……って当たり前でしょ。
だってここは日本だもん。
韓国では韓国政府の主張ばかりの筈だよね?
それで国民はそれを「真理だ」と思ってる。
だから韓国民は日本を「戦犯国」だと信じて戦後70年たっても
「謝罪しろ!賠償しろ!」と言ってるわけで、日本政府だけが
韓国に対してプロパガンダをやっているように書くのは
実に不愉快だし、ジャーナリストとしての質を疑うわ。

それに冒頭で、右翼団体の嫌韓発言に「鳥肌が立つような不快感」
を覚えたそうだが、不快感……そうですか。
それでは韓国で平然と行われている、旭日旗や安部総理の写真に
対する冒涜をこの人はどう見るのだろうか?
それを見た日本人が何を感じるかとか、どれだけ不快に思うのか
この記者は考えた事も無いのだろうか?
この人の世界では、韓国人だけが傷つくのを許されているらしい。
「韓日は共に進まなければいけない隣国」と書きながら、
結局自分達だけが被害者だと言わんばかりの文章だね。
ジャーナリストなら感情論ではなく、言いたい事はきちんと
証拠と理論と数字で反論すべきなのだ。
ポエムではなく。


ところで「冬があまりに長い」とお嘆きのようだが、
多分お望みの「春」は今のところ来る予定は当分無さそうですよ。



posted by にょん at 20:18| Comment(0) | 日韓問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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