みずきさんのところで読んだ、バンダービルドさんの
記事に面白いのがあった。
アメリカ人、欧州人、台湾人、韓国人に
「旭日旗の写真」(他にもあったけど)を見せると、
韓国人の血圧だけが上がった、というもの。
私達は「火病」というものを知っている。
カッとなって血圧が上昇するのなら、確かに身体に
影響があるわけだが、ではなぜ「旭日旗」だけが
それを引き起こすのだろうか?
戦争で「直接戦った」アメリカ人。
本当の「植民地」だった台湾人。
戦争で「一緒に戦った」韓国人。
この中で最も「敵旗」に遠いのが韓国人だったはず。
にも関わらず、彼等だけが旗に「悲痛な過去」を
思い出すのは何故なのか?
現在を生きている私達は「旗は旗」だと知っている。
アメリカは嫌いだという日本人はいるが、
星条旗を憎むという人は聞いた事がない。
米軍に至っては旭日柄をエンブレムに使ってる。
なぜって、「旗は旗」だから。
もし、本当に旗にその効果?があるのなら
韓国人が真に怒るべきは「日章旗」のはずである。
旭日旗が反日のアイコンになったのは、
サッカー選手の言い掛かりからだ。
しかし先日古い中国映画を見ていたら、
日本軍と一緒に旭日旗が大量にはためいていた。
なるほどなぁ、と思った。
韓国の反日は、中国の反日プロパガンダの焼き直し
という事なのだろう。
もうひとつ「謝罪」についても考えた。
韓国人が「日本人は酷い事をした、謝罪しろ」と言う。
この「日本人」は誰を指すのだろう?
そして彼らの言う「心からの謝罪」とは何だろう?
戦時中の人達の事か?
しかし彼等の世代はほぼ亡くなられている。
それとも生きている全ての日本民族の事か?
戦争を知らない世代に何の罪がある?
日本国としては、すでに謝罪も賠償も終わっている。
65年の「日韓合意」―――これがすべてである。
「まだまだ気が済まない、もっと謝れ」
「日本が韓国にした惨い歴史を子供に教えて、
韓国を道徳的優位な国にしろ」
「天皇に謝らせろ、韓国の属国だと認めろ」
「もっとへりくだれ、もっと金を寄越せ」
「韓国を日本より尊い国だと認めろ」
心からの謝罪=本音はこんなところだろうか。
結局のところ、これは戦争犯罪の問題ではない。
国のアイデンティティ、存在価値の問題なのだ。
日本人は昔から「頑なに」日本人だった。
東アジアの果ての果て、グローバル化する世界に
逆らって、島国のガラパゴス国家では様々な
昔からの伝統をいまだに守っている。
皇室、FAX、印鑑、CD、神道、現金主義etc
外国人記者がこの「頑なさ」を「優越感」だと
書いていたが間違いである。
これは守るべきアイデンティティだからだ。
だから韓国人の言う「心からの謝罪」とやらは
叶う日は来ないだろう。
そして反日も未来永劫繰り返される事となる。
2020年01月18日
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