2020年02月28日

日々雑文……ゲームの話をしよう

■コロナの心配ばかりしていても仕方ないので、
      ゲームの話でもしよう。


私は化石時代の人間なので、初めてやったゲームはファミコン版
「ドラゴンクエスト」初代である。
貰った本体と貰ったソフトだった為、フリーズする事が多く
48文字?パスワード書きとめは必須であった。
(ちなみに不具合は叩くと直った)
パスワードは1字書き間違うと悲惨な目にあうため、
何度も何度も見返さなければならない。
あれほど真剣に文字を見返した経験は過去ないと思う。
知らない人もいるだろうが、パスワードは「ひらがな」である。
そしてドット文字は実に誤認しやすいのだ。
銀魂のたまクエストを観て、懐かしさに涙した人も多かろう。
スーファミが出て時「じどうせぇぶ」なるものに感動したものだ。

ドラクエはⅢまでやった気がする。
ん?踊り子と馬車が出てきたのは何番目だっけ?
私はシューティングが大の苦手なので、ほぼRPG系である。
スーファミで面白かったのはFF、ウィザードリィ、イース、
あとミネルバトンサーガかな。
イースは思い出深い1本だ。
何故なら1面から進めず(泉から次の面へ進めなかったから)
延々1面をやっているうちに、HPがMAXになった過去がある。
何もしなくても当たった敵が死ぬので、飽きて売却したのだが、
泉から次ステージにワープすると知ったのはその直後だった。
まあ、ファミ通なんて知らなかったからね……うん(´-ω-`)

ミネルバトンは戦闘になると平面シューティング風になるという、
ちょっと面白いシステムだった。
私はこれを中古屋で箱なしで買ったのだが、当然説明書など
ついていなかったので、手探り状態でやっていた。
地図とか、アイテムとか、キャラの特徴とか、攻略法とか、
自分用の説明書を作って喜んでた。
そういう作業をしたことが良い思い出になっている。
これもゲームの楽しみ方のひとつだろう。
ちなみに後日、同じ中古屋の棚から付属の地図だけを見つけた。
宝の地図はきっとこんな風に見つけるんだと思ったよ。
ただ、先日ゲーム実況でこれを見たが、どうも自分の記憶の中の
ゲームと微妙に違っていた。
記憶バイアスという奴かも知れぬ。

ウィザードリィは実に面白いゲームだった。
あの線だけで描かれたダンジョンは想像力の極致だったと思う。
「酒場」という名の文字だけの世界に、冒険者達の熱気を感じる。
古いドッド絵特有のザラザラ感。
唐突なトラップと「石の中にいる」→(またかよ!!)
上から目線の司教のせいで、高経験値の仲間をロストされた時の
怒りと喪失感を共用する元冒険者は多いのではないか?
今やハイクオリティなゲームだらけになった。
リアルだし綺麗だが、想像力の羽根が必要なゲームはなくなった。
正直、残念である。
どうでもいいが「忍耐力」ならガチの?ウィザードリィファンが
一番だとクソゲー動画で言っていた。
ま、そうかもな……(遠い目)

スーファミの後はゲームから完璧に離れたので、
Xboxとかセガサターンとか他のゲーム機種はまったく知らない。
その後は飛んでPCゲームを始めた。
まあ、大体はSteamのせいだね(爆)
長く遊んでるのは、やっぱりマイクラ、オビリビオンあたりか。
あともう止めたがオンラインのモンハンF。
モンハンは自分で能力の構成を考えるのが楽しかったのに、
Gで色々性能がインフレ化し過ぎてつまらなくなった。
新規モンスターが既成の骨格同じ・色違いでしかないのも、
はっきり言って面白さが減った原因だと思う。

買いゲームなら「Subnautica」「RimWorld」「Terraria」
「StardewValley」「SlayTheSpire」あたりは面白かったよ。
パズルしたいなら「LinesXFree」「Portal」かな。
大体が「非常に好評」か「圧倒的に好評」なやつだから。
Steamのストアは結構見てる。
滅多に買わないけど。
安い順から見ると特に面白かったりするね。
正直、買って超がっかりしたのは「BlockStory」か。
レビューも確か「超劣化版マイクラ」だったな。
試しに買ったけどね……( ̄д ̄)超つまんなかったヨ。




posted by にょん at 19:32| Comment(0) | 日々雑文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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