2020年07月19日

日本の踏み絵

■米政府、中国5社製品使う企業の取引排除 8月から
    (日経)

米政府は8月、華為技術など中国企業5社の製品を使う企業が
米政府と取引することを禁じる法律を施行する。対象の日本
企業は800社を超え、該当する中国製品の排除が必要となる。

    ――――――

踏み絵キタ――(゚∀゚)――!!
さあ、どうする、ズブズブの日本企業よ!?
まさしく、中国を取るか米国を取るかの二者択一。
これは「終わりの始まり」。
これまでのように優柔不断のまま傍観していると、
確実に米中戦争に巻き込まれますよ。
すでに中国側からは「中国企業が不公平に扱われている。
正義感のある国は立ち上がってほしい」という、
( ゚Д゚)ハァ?な要請がきているしね。
中国……正義感……ええええええええええッ!?

中国政府の対応次第では、在中の企業邦人が人質になる。
まぁ、わかりきっていたことですね。
今更慌ててる企業があるとすれば、かなりの阿保。
ウィグル、香港、台湾、沖縄、そして北海道……
日本の企業人にその未来が見えますか?
中共に普通の倫理観というものは無い。
それを知りつつ経済の為に見ない振りを続けるか、
ここで勇気を出して断ち切るか。
道は二つに一つです。

しかし流石に米国はやることが早い。
やると決めてからの行動力が素晴らしいね。
確か中共関係者の入国も禁止しちゃったし、
米帝様……今回はマジですよ。
日本政府にもこのくらいの危機感とスピードを願うが、
どうにもこうにもグダグダだからなぁ。
でも今回の防衛白書2020は、
きちんと中韓への立場を明記した点で評価出来る。
タロサには防衛大臣として頑張って欲しいわ。
やっぱり外交筋は、ガチで喧嘩出来る人でないとヤバい。
外務が強面の茂木さんなのも良かったね。

ドイツは台湾の旗を白紙にしたそうです……
あらあら、モロですね。
ドイツは中国側に決定かぁ。
他EUは……んーどうなんだろね。
イタリアとフランスは中国側につきそうだが。
イギリスはファーウェイ排除、一応米国側。
でもブリカスだから、ちょっと信用ならない感じw
インド、オーストラリアも対中だから一応米国側、
だけど土壇場まで分からないかもね(特にオストは)
第三次大戦戦の火種はアジアであると予言した人がいた。
そしてその予言は的中しつつある。
八百万の神々よ、我が祖国を御守り下さい。



posted by にょん at 06:27| Comment(0) | 日本の問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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