2021年02月01日

ドラマに人種的多様性は必要か

以前、アベンジャーズの映画が世界興行1位だった時、
なぜか日本だけコナンが1位だったことがありました。
今回はネトフリドラマ「「ブリジャートン家」が、
「日本以外」でトップ10入りしたことに対し、
BBCの記者が「日本の特殊性」を指摘したそうです。
(パンドラの憂鬱様より)

例の黒人女王陛下が出るっつードラマですね~。

「19世紀初頭のロンドンの社交界を舞台に、名門貴族
ブリジャートン家の8人の兄弟がそれぞれの愛と幸せを
追い求める姿を描いた」オリジナルドラマ。
多様性を重視した作品づくりで知られるションダが
総指揮をとる『ブリジャートン家』では実際の摂政時代
にはあり得なかった、黒人やアジア系といった有色人種
たちがイギリス上流階級の貴族や王族として描かれる。


…………(ーー;)

ネトフリは韓流押しが酷くて見る気がしないんだけど、
あらすじ読んでもイマイチ興味がわかないな。
スチル写真に白人・黒人・アラブ系が写ってるけど、
全員が兄弟とか無理があるだろw
個人的に恋愛物に食種が動かないってのもあるけど、
ポリコレ臭酷いのが一番嫌。

「多様性」の為に史実を捻じ曲げるっておかしくない?
ファンタジーはファンタジーで構わないんだ。
「こんな発想はどうだろう?」
「もしも○○が××だったら……?」
こういうのが創造性の原点なわけだし。
しかしそこに「人種的多様性」は必要だろうか??

この「ブリジャートン家」は多様性の為に作られた
ドラマで「人種を万遍なく出す」=多様性だろうって
考え方なのがなァ。
そしてそこから導き出される答えが、
「多様性のあるドラマが日本で受けない」
=「日本は多様性のある国ではない」なんだもの。
絶対、変だよ!

多様性って「違うものを認める」ってことだよね?
なら日本が「他と違うものを好む」のも多様性じゃん。

別に貴族社会のドロドロドラマが受けないわけじゃない。
チャングムみたいな宮廷物とか人気あったし。
昔の少女漫画じゃ欧州の貴族物は鉄板だったぞ。
そういうベタなのを好む層は多いと思うけどね。
「ブリジャートン家」が受けない理由……うーむ。

もしやミステリー風味が足りない、とか?
「ブリジャートン家の謎」とか「ブリジャートンの人々」
とか「愛の嵐・ブリジャートン」とかにすればOKw
日本人は英国風ミステリー大好きだから絶対受けるぞ。

全然関係ないけど、この間観たロシア産ホームズが
素晴らしかったデスヨ!
小道具とか雰囲気が最高でした(´艸`*)
ホームズのイメージがちょっと違ったけど、
ワトソンがぴったりだったから問題無し!
勿論、本家グラナダ・ホームズは今でも神ですけどね💛



posted by にょん at 06:17| Comment(0) | 海外の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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