2021年02月06日

慰安婦を売ったのは誰か?

「日本軍慰安婦」が実は性奴隷ではなかった、という
内容を含む論文を経済学学術誌に投稿したハーバード
大学ロースクール、ジョン・マーク・ラムザイヤ教授が
論文投稿のニュースが伝えられた後、自身に嫌悪表現を
含むEメールが殺到している、と明らかにした。

(MEDIA1)

国内メディアの報道内容を見れば論文内容自体に対する
批判的分析はほとんど見られずメッセンジャーに対する
攻撃が主だった。
(同)

上の文章がすべてを物語っている。
普通なら論文内容に対しての批判や反論は、記録や証拠、
そして客観的な分析をもってなされるものだ。
個人の感想文ではなく、学術論文なのだから。

それをせずに個人攻撃ばかりするのはなぜか?
誰一人として客観的証拠を提示しないのはなぜなのか?
出てくるのが証言と不確かな写真のみ、物的証拠は無し。
韓国人は不思議に思わないのだろうか。
私には不思議で奇妙で不合理な行いに見えるのだが?

「(ラムザイヤ教授は)小さい頃、日本に住んで勲章まで
受けた黄色い頭の日本人であり、日本がお金を出す様に
ふるまうようです」
(MBCニュース記者)

出たよ、都合の悪いことはすべて日本のロビー活動w
ところでパンコリ様に、総合ニュースによる検証記事が
翻訳されていたのですが、これが実に興味深い内容。
一読をお勧めする。
中でもこの一文↓

直接「強制」したのがたとえ業者であったとしても、
業者の背後にいながら状況を把握していたはずの日本軍
は「共犯」または「教唆犯」と見なさなければならない
からである。


日本は「慰安婦」を否定していない。
断固否定しているのは「強制」という点だ。
そして総合ニュースも「直接」関わったのは、自国の
ブローカーだと認めてるわけね。

だからこそ「悪辣な犯罪行為をしている業者を検挙」
なんて記事が当時の新聞に出ているわけですが、
この事実を韓国人は知らないのかしら?
彼等の主張と事実が反するんですが?
出入りの民間人が犯罪行為を犯したら政府も「共犯者」
になるとか、いったいどういう理論よ??

そもそも、慰安婦のほとんどが両国で募集されてたから
日本人慰安婦も大勢いたわけです。
つまりいつでも本国から呼び寄せられる状況で、
「道を歩いていたら強制的に連れ去られた」とか
「家で寝ていたら連れていかれた」などいう犯罪行為を
日本軍がわざわざやる必要性がまったくない。

日帝に「攫われた」ハズの韓国人慰安婦を売ったのは
彼女達の「親」であり「悪徳ブローカー」達。
だからこそ当時世間では騒がれることも無く、
更に接待所の主人が韓国人なら、給料もピンハネされて
いただろうから、彼女達の恨みも深かっただろう。

しかし儒教色の強い韓国ではそれを指摘出来ないので、
「敗戦国」の日本にその罪と「恨」を擦りつけた。
憎むべき相手を意図的に国ぐるみで改竄したわけだ。
実に卑劣な行為じゃないか?

そして嘘に嘘を重ねた結果、すでに修復不可能なほど、
両国の過去認識は食い違ってしまった。
総合ニュースの理論でいけば、韓国がベトナムで犯した
虐殺やライダイハン問題はどうなるのかな?
そこだけは「自分達は無関係」になるのかしら?


posted by にょん at 06:18| Comment(0) | 日韓問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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