2022年03月04日

核アレルギーからの脱却

岸田さんが「核議論はしない」と言い切り、
安倍さんは「議論することをタブー視するな」。

私は国民に議論させろと思いますがね。
その上で国民が非核三原則を支持するなら、
それがこの国の「答え」となるでしょう。
最初から「議論しない」で閉めてしまっては
今のお花畑国家が続くだけ。
野党と同じ貉になっちゃいますよ。

日本はいい加減「核アレルギー」から
脱却すべきだと思うのです。
それは「核を持て」ということではなく、
「9条さえあれば」「核さえ持たなければ」=
「この国は無事でいられる」という、
根拠のない楽観的思考を打ち砕くということ。
ウクライナ有事を直視すべきです。
明日は我が身なのですから。

日本には核シェルターがありません。
地下室もない家が大半。
竜巻災害の多い国では地下や屋外に個人で
シェルターを作っていますけど、
狭く湿気の多い日本ではまず無理。
建物に耐震強度はあるのでしょうが、
空爆くらっても逃げ場がない。
まずはその辺りから国民が認識しないと。
国防論を疎かにしてきたツケですね……。

ところで国連特別総会で
対ロシア非難決議案が採択されました。
141ヶ国が賛成、反対5、棄権35。
これ自体に何の拘束力はないのですが、
要は次の世界組み分け地図。
反対はロシア、ベラルーシ、シリア、北朝鮮、
エリトリア。
インド、中国辺りは都合よく棄権。
覚えておきましょう。
実に分かり易い踏み絵だなァ~( ̄ー ̄)

それにしてもウクライナは耐えている。
各国が支援にまわったとはいえ、
48時間で陥落させる気だったロシア相手に
凄いことですよ、これは。
ゼレンスキー大統領の「私はここにいる」が
効きましたね。
前職がなんであれ「国民と共にある」選択を
する人間が国民には評価されるということ。
さて……岸田さんはどうかな。

※追記より猪八戒様へ返信コメありです(^^)/
後、拍手ありがとうございました!


<猪八戒様>

義勇兵70人志願という話を聞いて、
戦後、インドシナなどで独立戦争に加わった
日本兵の方達を思い出しました。
「侍」はいつの時代にもいるのですね(´Д⊂ヽ
韓国村は相変わらず……
あそこまで清々しい属国しぐさの国も
なかなかないと思いますよ(呆れ
国連でウクライナと佐渡と慰安婦を同列に語る。
もう空気読めないっていうレベルじゃない。
他の国からしたら「この緊迫した状況で一体何
言ってんの??」でしょうよ。
「誰かに言われてからでは信用されない」
まさしくそう!
でもそれが理解出来ないのが「韓国村」なのね。






posted by にょん at 03:08| Comment(0) | 日本の問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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