2022年04月08日

新たな憲法第九条を

■主権侵害あれば共産・志位委員長
「自衛隊を使い命と主権守る」
…自民「180度違った評価だ」

   (読売)

引用元
https://news.yahoo.co.jp/articles/52b94e64764efc4394cae0b7d8045818425884f4

「主権侵害が起こった場合には、自衛隊を含めて
あらゆる手段を行使して国民の命と日本の主権を
守りぬくのが党の立場だ」
(同)

まさに「お前は何を言っているのだ」状態ww
自衛隊は違憲なんでしょ??
9条死守が共産党の公約じゃん。
なのに有事になったら頼るの前提??
もはや支離滅裂。
そりゃ全方位から突っ込まれるわ。
パフォーマンスにしても頭が悪すぎる。
選挙対策にしてもお粗末過ぎる発言ですね。
党首が悪目立ちする最悪のパターンだわ。

ところで先日、ロシアの議員が
「北海道はロシア領」発言してましたが、
これってウクライナ侵攻と同じ理屈を言っているよ。
冗談抜きに未来への布石と見るべき。
しかし鈴木宗男氏曰く、
「G7とNATOは武器供与、支援ではなく『話し合いを』
と発信すべきではないか」
(デイリー)
こっちはこっちで「お前は何を以下略」ですね。
ハァ~…何で日本の政治家ってこんなのばかりなの。
自民党は「遺憾・非難する」しか言わないし。
対露政策は一応評価したいところだけど、
どうにも安全圏から激を飛ばしてるだけに見える。

本当にロシアが侵攻してきたらどうするの?
北海道民は鈴木氏の意見に賛成するのかしら?
このタイミングで中国が領空侵犯してきてるし、
秋の台湾侵攻はウクライナ有事で潰れたが、
中国の粘り強さは半端ないからね。
じわじわと攻め立ててくるでしょう。
正直、北と南に防壁を建てたいくらいだわ。
1300年続いてきた国が継続するか、無くなるか、
これからの5年くらいがこの国の正念場だと思う。

そういえばロシア兵にふるまった食事に、
ウクライナ住民が毒を入れた記事を見ましたが、
案の定「そんなことをするから虐殺される」的な
コメがついてて溜息が出た。
想像してみればいいのに。
自分の眼前で家族や友人が虐殺されて、
その殺人者が目の前で堂々と飲食を要求してる。
自分だったらどうするか?
せめて一矢報いたいと思うのじゃない?
例えそれが負の連鎖になるとしても。

鈴木氏は武器や資金が供与されなければ、
ウクライナ国民はただ虐殺されるのを待つだけに
なるという現実を無視している。
武器を収めればロシアが侵略を止めるなんて
絶対にあり得ない。
それはすべての紛争地帯で繰り返されてきた、
過去の事例が物語っている。
これは中露北、すべてに当てはまる。

この現実を踏まえて、
日本は新たな9条を大至急作るべきだと思います。
日本国は侵略戦争をしない。
しかし侵略者に対しては断固として戦う。
これをきちんと明言すべき。
問題は…どう戦うか、これに尽きるわけですが
「核を持つ」「徴兵制」あたりですかね。
スイスくらい徹底出来れば中立もありだけど、
多分最大の難関は、
「日本は安心」という安全神話を疑わない、
お花畑の国民性にあると思います。




posted by にょん at 03:17| Comment(0) | 日本の問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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